デ・クォリティの時代

  •  2010.02.28 15:20
2月28日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

自動車業界の友人と話していたのですが、
最近、「20代に訴求する車がなくて困っている」と。

むしろ「車そのものに興味がないようでお手上げだ」とも。

日本人のブランド志向は世界有数だといわれてきましたが、
一方で、物に対する興味が薄れている層が、凄まじい勢いで
増えているのも確かです。

一握りの富裕層マーケットよりも、断然、安売りマーケットの方が、
シェアとしても圧倒的です。

ジーンズも、牛丼も、家具も質の低いものばかりが求められ、
デ・クォリティがデ・フレを加速させているようにも思えます。

景気の落ち込みが深刻化するなか、政府は無策のまま、
日々が流れ去っているようで、苛立ちを隠せません。

日本から輸出される「金(きん)」は、直近で、年間19tですが、
日本で産出される金の量は年間8tしかありません。

どういうことかというと、各家庭から「お蔵だし」の入れ歯、
ジュエリー等、換金するために持ち込まれた金製品が圧倒的に
増えているそうです。

今の日本は発展途上国に逆戻りしようとしているようです。

                          直道


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夕刊コラムの「つづき」

  •  2010.02.27 13:58
2月27日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

昨日、コラムが連載された夕刊フジが発売されましたが、実際に取材して
感じたことを、続きとして書いてみます。
 
昨日のコラムはこちらです。
 ↓
「夕刊フジ ZAKZAK」(←クリックでジャンプできます)

不動産の運用を通じて、政治資金をつくり続けてきた小沢氏の「手腕」の
実態をみて、自分の頭をよぎったのは、幕末の安政期に、
時の大老・井伊直弼による大がかりな「錬金術」ともいえる、安政小判に
まつわる逸話です。

安政小判は、それまでの天保小判に比べ、目方だけでなく黄金の含有量も
かなり減らされた「史上最も劣悪な」小判でした。

また小判に加え、新たな一分銀も、同じく銀の含有量を減らされました。

改鋳の名目で回収した旧貨幣をもとに、浮いた黄金や銀の「鋳造差益」で、
井伊は莫大な政治資金を作り上げたといいます。

しかし時の最高権力者の汚職だったため、誰にも咎められなかった、
といわれます。

この点、井伊大老と小沢幹事長の姿がダブったのは、自分だけでは
ないかもしれません。

井伊大老は、資金を使ってさまざまな工作を働き、やがて「安政の大獄」
とよばれる日本中を震撼させた一大粛清で、幕府に歯向かう志士や
幕府内の反対派を、徹底弾圧しました。

では現代の“幕府”ともいえる民主党は、小沢氏のもと、どこに向かおうと
としているのでしょうか。

  丘の上から望む海岸
       丘の上から望む海岸

詳しくはいずれ別稿に譲りますが、たとえば今、話題になりつつある
「人権侵害救済法案」。一見すると、弱者に優しい法案のようですが、
政府に都合の悪い言論を「人権侵害」にすり替えて弾圧できる危うさも
あります。

                    小沢氏の土地の近くにある豪華なセラピー施設
                  小沢氏の土地の近くにある豪華なセラピー施設

この法案が現代の“安政の大獄”とならぬよう、眼を光らせていきます。

  丘の上にある小沢氏の土地
     丘の上にある小沢氏の土地
                              直道





  

  

学生との対話

  •  2010.02.26 15:48
2月26日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

昨晩は、数多くの全国の学生と対話する機会に恵まれました。

やりとりの中で、特に気になったのは、まず雇用環境の悪化です。

今年や来年の就職活動がうまくいくのか、悩んでいる学生の不安が、
ダイレクトに伝わってきました。

経団連と連合は、先月、企業に対して、新卒者の採用に努めるよう、
よびかける声明を出しました。

しかし、よびかけだけでは、物事は先に進みません。

企業も苦しいのです。企業の業績向上を側面支援するための
手立てをセットする必要があります。

採用と雇用拡大の鍵は、なんといっても景気回復にあります。

先日、視察してきたシンガポールは、経済成長こそ国是という風土でした。

日本の大卒の内定率は70%台で、過去最低のレベルです。

シンガポールは、直近のデータで、新卒の就職率が99%です。

掛け声だけの経済成長でなく、具体策が必要です。

減税路線なのか、基幹産業の拡大でいきのか。政府の態度は見えません。

政府よ、どうか、無限の未来ある学生たちの未来をつぶさないでほしい。

                           直道


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サンケイ・ビジネス・アイの「功徳」

  •  2010.02.25 11:07
2月25日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

昨日の「参院選大勝利大会」では、最後に自分から、2月5日から始まった、
サンケイ・ビジネス・アイでの党首の名で始まったコラムが、社会的にどんな
反響を呼んでいるか、少しお話させていただきました。

実際、複数の政党が、即座に敏感に反応し、「なぜ、うちも扱ってくれないのか」
と、本気でクレームをいれてきているようです。

それだけ、政界に与えるインパクトたるや、非常に大きいことがうかがえます。

さらに、金融のプロの友人が言っていたのですが、本紙は、投資情報としては
日本で間違いなく、№1とのことです。

日経新聞を軽く越えているのは当たり前で、理由は、世界最大の投資情報会社
「ブルーム・バーグ」と提携しているためだそうです。

「“大黒天”になるためには、必読の新聞だよ」と彼は言っていました。

明日は、四回目の連載となります。ご期待ください。

!! ちなみに、明日は、月に一度の「夕刊フジ」のコラム連載日でも
   あります。

   よろしければ、ご一読ください。
                             直道


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速報参院選大勝利大会

  •  2010.02.24 23:31
2月24日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

今日は東京で、政党主催の「参院選大勝利大会」が盛大に開催されました。

党首から、残り四ヶ月余りを全力で戦い、全員当選の決意を訴えました。

全国での活動事例の発表も活発に行われ、知恵と情熱を共有することが
できました。

ご参加頂いた皆さま、ほんとうにありがとうございました。

                          直道


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アメリカの思惑

  •  2010.02.23 17:52
2月23日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

先週末の報道によれば、日本による米国債の保有高が、中国を抜いて再び、
世界一になったそうです。

チベットのダライ・ラマとオバマ大統領との会談も実現し、今のアメリカは、
グーグル問題や、台湾への武器売却問題で、中国をひたすら刺激している
ように映ります。

軍事大国化が進む中国ですが、今はまだ、アメリカには勝てません。

アメリカとしては、中国にプレッシャーをかけることで、国債を買わせよう
としているのでしょう。

そこまで危ない橋を渡らざるをえないほど、アメリカの財政は危機的な状況
のようです。

日本もトヨタ問題で叩かれ続けており、手負いのアメリカの猛攻は、まだ
続きそうです。

アメリカの凋落は今後、ますます浮き彫りになるでしょう。されど日本は、
まだアメリカと手を切るわけにはいきません。

中国と組むよりはまだマシという意味においてです。

                      直道


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宜野座村にて

  •  2010.02.22 23:55
2月22日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

沖縄にきました。

快晴に恵まれました。

夕刊フジのコラムのために取材をしているところです。

今週金曜(26日)に発刊予定ですので、楽しみにして頂ければ幸いです。

長崎県知事選挙や町田の市長選挙の結果も出ましたが、潮目が確実に変わり
つつあります。

                             直道

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   宜野湾の、ある風景


求められる「量の教育」

  •  2010.02.21 14:41
2月21日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

今朝の朝日新聞に、公立学校の土曜授業の復活についての社説が、
相変わらずの論調で掲載されていました。

要は、8年前にせっかく「ゆとり教育」方針のもと、詰め込み教育から
子供達を解放したのに、逆戻りになることを警戒する、という内容でした。

主な理由としては、教師の負担が増えるといけない、とか、子供達の意見も
聞くべきだ、とか「質の教育」が低下してはいけない、というものでした。

まず、教師の負担という理由は論外であって、怠け者教員のために納税する
必要はありません。

次に、子供の意見など、まともに聞いていたら「遊びたいな」派が多数を
占めるのは自明の理です。

最後に「質の教育論」は、ゆとり教育論者の「本丸」です。

しかし、創造性や個性を伸ばすには、実際、土台としての知識の充実や
暗記力などの「量の教育」があればあるほど、ひらめきや発想力、創造力に
つながるのも、古今の偉人をみる限り事実です。

新しい「富国強兵」に向けて、土台となる「量の教育」を復権させる必要を
感じています。
                             直道

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世界初  「脱北」の惨状描いた衝撃作

  •  2010.02.20 16:27
2月20日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

2002年、中国の瀋陽日本領事館に、脱北者の両親と幼い少女を含む子供5人が、
懸けこもうとし、中国人警官によって引きずりだされた映像は、記憶に
新しいことと思います。

恐怖の立ちすくむ少女、屈強な警官を振り切って日本領事館に入ろうとする
母親と家族、そして惨劇をただ傍観する日本領事館職員の姿は、
今の日本の象徴でもあると思います。

この4月、渋谷の映画館ユーロスペースにて、世界で初めて「脱北」者の
現状と強制収容所の実態を描いた韓国発の衝撃作、「クロッシング」が
上映されます。

先日、関係者からの招待で、試写会に行ってきました。上映後、
あまりの哀しみと怒りに、しばらく席を立つことができませんでした。

北朝鮮の人々が実際にどんな生活をしているのか、なぜ彼らが「脱北」
せざるをえないのか。

その理由が克明に描かれています。

脱北者に冷淡だったノ・ムヒョン政権下で、危険を犯しながら極秘裏に
撮影されイ・ミョンバクに政権交代した後、ようやく韓国で公開されました。

非情な独裁国家を一日も早く打倒しなければ、この隣人の責め苦も、
拉致被害者の方々の苦しみも、取り除くことはできません。

我々の使命は限りなく重いと感じさせる衝撃作です。

                             直道


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「脱北」の実状

  •  2010.02.19 13:55
2月19日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

第二次世界大戦後、朝鮮半島は南北に分断され、
現在は韓国と北朝鮮、二つの国が存在する、
世界唯一の分断地域国家になりました。

90年代半ば、過酷な食糧危機を迎え、03年、国連の
世界食糧計画ジェイムス・モリス局長は、「北朝鮮では、
やがて400万人が飢餓と栄養失調に直面するだろう」と発表。

事実、北朝鮮の住民たちは、飢餓による家族の死を目の当たりにし、
死線をさ迷いながら、国境を越え、脱北者となりました。

その数は中国と周辺国に約30万人に達すると分析され、
韓国には2万人がたどり着いた、といわれています。

(つづく)
                      直道
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「クリント・イーストウッド」考

  •  2010.02.18 19:21
2月18日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

昨日、ご紹介した映画「インビクタス」の監督は、
有名なハリウッドの俳優、クリント・イーストウッドです。

「夕陽のガンマン」や「ダーティー・ハリー」などの主演で、
一躍、スターになりましたが、驚くべきは、監督としても、
非常に秀逸な作品を世に送り続けていることです。

近年では、「硫黄島からの手紙」で、渡辺 謙や二ノ宮和也(嵐!)
を起用し、全編、日本語で、しかもハリウッド作とはとても思えない
日本人の感性と目線に合った日本の描写に成功しています。

また昨年は移民問題を描いた「グラン・トリノ」で、アメリカ社会の
問題点の一つを、鋭く浮き彫りにしていました。

アカデミー受賞作にもなった「ミリオン・ダラー・ベイビー」もそう
ですが、人間に対する深い洞察と慈しみがなければ、表現できない
作品ばかりです。

世界は違うものの、心から自分が尊敬し、憧れる人物の一人です。

                           直道


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インビクタス負けざる魂

  •  2010.02.17 18:25
2月17日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

南アフリカ共和国の指導者、ネルソン・マンデラ元大統領を描いた映画
『インビクタス 負けざる魂』を観ました。

白人からテロリスト扱いされて逮捕され、27年間を独房で耐え抜いた後、
南アフリカ初の大統領を勤めた偉大な人物の、活躍の一側面を切り取った
作品です。

絶望的な環境の中でも絶対に諦めなかった男の魂の記録です。

今日のところは、一切の論評も抜きにしまして、とにかくお薦めの一本です。

                             直道


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雪のバレンタイン街宣Ⅱ~秋葉原編~

  •  2010.02.16 09:13
2月16日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

13日(土)の秋葉原での街宣画像です。









多くの方々が足止めて聴いてくださいました。ありがとうございました!

またこのような機会を設けて参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。

                           直道

脱藩ガールズ

雪のバレンタイン街宣~渋谷編~

  •  2010.02.15 08:30
2月15日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

13日(土)の渋谷駅前の街宣の画像です。







応援してくださったみなさま、ありがとうございました!

                             直道

田母神俊雄 NY講演会ツアーのご案内

  •  2010.02.14 12:18
2月14日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

きたる3月26日(金)、ニューヨークのユニバーシティークラブにて、
田母神俊雄 前航空幕僚長の講演会が開催されることになりました。

ご縁あって、自分も今回、同行することになりましたので、
講演会の詳細について、以下のサイトにてお伝えします。
             ↓
「田母神俊雄 NY講演会」(←クリックでジャンプできます)
      
田母神さんは日本で月に20本のペースで講演をされていますが、
それらの講演には田母神反対派も潜入していることもあり、
彼らが講演中に抗議して騒ぎ出すと、聴衆に迷惑がかかり、
その影響から田母神さんは日本では言いたいことのすべてを言える
環境ではありません。

そこで、逆に海外から日本に向けて、 田母神俊雄の本当の主張を発信
していただくのが開催の趣旨です。

田母神さんの主張は、真の意味で「国益とは何か」であり、それは偏向
したメディアの影響下にある日本だと、伝わらなくても、日本のメディア
から離れ、NYから日本を見て初めて実感できるものであるとも言えます。

実際、ニューズウィークなど、アメリカの大手メディアは、昨年から、
この動きに注目しており、ツアーの中では、有力な共和党議員とのインタビュー
も予定されています。

「日米関係 ハッカビーは田母神に騙されている?」(←クリックでジャンプできます)

「田母神とペイリンは似た者同士」(←クリックでジャンプできます)

NYから日本に向けて発信する意義の表れでもあると思います。

お時間のある方は、ぜひ、ご参加ください。

自分のブログのメール宛に、お問い合わせいただいてもけっこうです。

お待ちしています。
                         直道


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初仕事を終えた脱藩ガールズと



「脱藩ガールズ」と合同街宣

  •  2010.02.13 11:09
2月13日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

外は、雪が降っています。

今日は午後から、渋谷(1時~)と秋葉原(3時~)にて、先日、結成された
「脱藩ガールズ」と一緒に街宣する予定です。

「脱藩ガールズ」(←クリックでジャンプできます)

今日の街宣に至る経緯をお話しますと、シンガポールにいる時に、わざわざ
党本部から打診がありました。

「今度、脱藩ガールズと『バレンタイン街宣』をしてもらえませんか?」
とのこと。

私は「街宣自体は、やぶさかではないけど、『バレンタイン』街宣なんて、
まるで『チョコくれ~!』街宣みたいで、恥ずかしくてイヤだな~。」と
お断りしました。

しかし、帰国してから、再度、打診され、企画の趣旨としては、政治に
関心のない、あるいは未来に不安を感じている若者にむけて「精神的脱藩」
を呼びかけながら、政治や未来に希望を感じてもらうためなんだ、と説得され、
お引き受けすることに。

すると、次なるご提案が…。

「ところで饗庭さんには、ぜひ、コスチュームも着て頂きたいという要望も
ありまして」

私 「は?」

「真っ白な軍服などは、いかがかと」

私 「…」

(そういえば、総務会長の矢内氏も最近は「暴れん坊将軍」の「いで立ち」
で頑張っておられるのだから、私も何か着ないといけないのかしら…)
などと悩んでいるうちに、周りがドンドン「それはいいね」と盛り上がっていき、
私は、往年のリチャード・ギア(『愛と青春の旅立ち』ですか)を目指す羽目に
なりました。

しかし。

開催直前になって企画側から「かつての三島由紀夫みたいな自決イメージに
映って、有権者から引かれてもマズイのでは?」という話になり、白い軍服コス
チューム案は、残念ながら「お蔵入り」となった次第です。

それでは今から、気をとりなおして(笑)、行ってまいります。

                              直道


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日本の論点

  •  2010.02.12 08:43
2月12日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

・世論調査では国民の約7割が「辞任せよ!」。なのに、小沢幹事長は続投中。

・しかも、今春には、アメリカに使節団を送るという約束を。あれだけ親中・
 反米だった小沢氏に、何があったのか。

・そういえば、小沢氏の不起訴が発表される前日(2/2)に、アメリカの
 キャンベル国務次官補と小沢氏が会談したという。いったい、何を話しあった
 のか?

・そういえば、2/5に、亀井大臣が、今後、郵貯の資金でアメリカの国債を
 買える方向を示唆したという。
 亀井氏が以前、あれだけ民営化に反対した 理由の一つは、アメリカに
 郵貯の資金を流させないためだったはずなのに、なぜ?

・トヨタは、どうなるのか。いくら自己責任だとはいえ、政府と企業一体に
 なって攻撃を強めるアメリカに対し、日本政府は傍観するだけなのか?
 日本産業の旗印ともいえるトヨタ(ホンダも危険)への、何らかの支援は、
 いらないのか?

・シーシェパードが、今度は、日本のクロマグロ漁船を妨害する、と事前通告。
 鯨よりも消費量の多いマグロに手を出すことは、我々日本人の「食の危機管理」
 問題に繋がる波乱を予見しうる。オーストラリアやニュージーランドに対する、
 一層の外交手腕が、日本政府には問われる。
                               直道


 我が家の
  わが家の論点…



潜入!夜の「六本木」

  •  2010.02.11 13:58
2月11日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

昨晩は、日頃からお世話になっている企業の会長にお招き頂き、
伝統あるビッグバンドのコンサートを聴きに、サントリーホールに
行ってきました。

帰りに、前々から気になっていた「夜の六本木」を覗いてみることに
しました。

友人達から、ここのところ、治安の急激な悪化を嘆く声が、ずいぶん
聞こえていたからです。

懐かしいアマンドも今はない、六本木の交差点。そこはもはや、
ニッポンではありませんでした。

黒人、黒人、黒人。

おおげさでなく、どこから湧いたのかと思うほどの黒人の群れが、
路上に、歩道に、店舗前に、溢れかえっています。

どうやら、通りを行き交う人に、片っ端から声をかけては、客引きや
ナンパをしている模様です。

例えば、スターバックスの玄関口を塞いで、出てきた女性客を
二人がかりで、攻め立てていました。

どれくらいいるのか、交差点を挟んで、端(ミッドタウン前)から端
(ロアビルあたり)まで、数えながら歩いてみました。

最低でも、百人以上は軽く超えていました。

彼らの会話を聞いてみると、ほとんど英語ではなかったので、
突っ込んで調べてみました。

するとアフリカから来ている、という方々が多いことがわかりました。

警察の話では、ナイジェリアを中心に、この数年でかなり黒人が増えて
いるとのこと。

歌舞伎町の麻薬密売が、だいぶ一掃されたので、六本木になだれ込んで
いるのに加え、現地から家族や親族を呼び寄せているために増えている
らしい、と教えてくれました。

不法滞在者や永住権取得者の割合がわからないので、なんともいえませ
んが、仮に「外国人参政権案」があっさり通過してしまうなら、
一気に六本木が「陥落」する危険も、リアルにありうるかな、と思わせる
夜でした。
                             直道

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オニイサン、イイコ、イッパイイルヨ!…

シンガポール こぼれ話

  •  2010.02.10 08:01
2月10日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

今回はオランダでの教訓をいかし、現金は「それなりに」持っていった…。

・「堅物政府」といわれているが、建築には「風水」を取り入れる、という
 スピリチュアルな一面も!
 有名なマーライオン(世界三大「がっかり観光名所」の1つと言われる)
 の噴水は、数年前に移設された。その理由は、以前の「マーちゃん」の
 近くに橋が架かり、気の流れが悪くなったため、観光客が激減したのを回復
 させるべく、高名な「風水先生」の指導によって、現在の場所に移設された
 のだ、とか。

・シンガポールの有名百貨店も、倒産寸前だったのを、高名な「風水先生」の
 指導のもと、 正面玄関前に2本の「柱」を建てることで、お客が入るように
 なったとか。
 理由は、デパートの建設地の下は、かつての墓地であったので、無縁仏の供養
 のために2本の柱を巨大な「線香」に見立てることで、成仏させてから、繁盛
 したという。

・とにかく、暑い。日中は平気で30℃~。

・滞在中に紹介したマンションの家賃額は月/2万~と書きましたが、どうやら
 ゼロが1つ少なかったようです(汗)。
 在住者の方から「そんなに楽園じゃない~」とメールでご指摘頂きました。

・2008年3月に世界一の高さを誇る観覧車「シンガポール・フライヤー」が
 完成!
 設計は、なんと、日本が誇る大建築家、故・黒川 紀章氏。

・滞在中、ある野党の№2の方と、会食したのですが、言論統制の厳しい国なの
 で、 会う前には別の方から、「秘密警察が張っているかもしれないから気を
 つけろ」と言われ、けっこうビビりましたが、実際には、何もおきなかった。
 
・水道水は、ちゃんと飲めます。

・有名なナイトサファリも、ユニバーサルスタジオも、行けなかった。

                              直道


   マーくん
風水でバッチリ!の「マーくん」


シンガポール「株式会社」

  •  2010.02.09 14:02
2月9日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

シンガポールを視て、自分なりに感じたのは、
国自体が大きな企業体になっている、ということでした。

小さな国土で、隣国のマレーシアなどとの緊張関係を常に持ちながら、
生き残り、発展するために、政府が中心になって、必死に、未来に向けての
手を打ち続けている、というイメージです。

経済成長を続けることで、国民の暮らしを護り続ける限り、
国民からの一定の支持も得られ、諸外国からも信用されることを、
シンガポール政府はよくよく分かっています。

2/7には航空ショーがあり、導入を決めたアメリカ製の統合打撃戦闘機、
F35をお目見えさせ、国防力においても優れていることを、内外にアピール
しました。

また、水のないシンガポールでは、水の自給力確保に向けた貯水池の確保や、
マリナ・ベイ地区では、海水転換技術の開発にも余念がありませんでした。

観光立国として、現在、約1000万人の年間観光客を、2015年には
1700万人にすべく、「堅物政府」でありながら、カジノも誘致し、
オープンに向けて、建設ラッシュがピークでした。

商売上手の華僑の血を引く華人が中心に、政府に最高レベルの頭脳が集結して、
シンガポール「株式会社」の経営に取り組んでいる、という印象です。

「富国」のために全力を尽くす国の姿勢に、大きな刺激を受け、帰国の途に
つきました。

追:観光客がシンガポールで100シンガポールドル以上の物を買うと
(24万店舗が対象)、購入金額の最高6%まで、空港の払い戻しカウンターで、
現金を還元してくれます!

                            直道


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    空港の消費税払い戻しカウンター

許しがたい「シー・シェパード」

  •  2010.02.08 11:42
2月8日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

一昨日、南極海にて、アメリカの環境保護団体「シー・シェパード」の
抗議船が、故意に日本の調査捕鯨船に衝突する、という事件が起きました。

「MSNニュース」(←クリックでジャンプできます)

今年に入ってから二回目です。

「シー・シェパード」による日本の捕鯨船への体当たりや威嚇、レーザー照射、
薬品入りの瓶の投げ入れなどは、ここ数年、エスカレートしており、一昨年は、
遂に、日本側で死者を出す事態にまで至りました。

日本政府も、シー・シェパードを保護する国の政府には、強く抗議申し入れを
しているようですが、ナメられきっているのか、まったく効果は出ていません。

相変わらず、日本人は命がけで捕鯨を続けています。

シー・シェパードは、一応、NPOですが、海賊まがいの横暴は、明らかに
国際社会の秩序と日本人の安全を脅かし続けています。

日本の捕鯨船には、最近では監視船も付き添っているようですが、武装がない
ため、蹂躙はとまりません。

自衛隊や海上保安庁による保護が、いろいろな意味で制約があるようなら、
国が防衛手段としての武装を捕鯨船や監視船に認めてあげるべきです。

いずれにせよ、この問題には、今後も注目していきます。

何か情報があれば、お寄せ頂ければ幸いです。

                            直道

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シンガポールの住宅事情

  •  2010.02.07 12:35
2月7日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

政府の賢さは、住宅政策にも現れています。

国土の狭い中でも、快適かつ効率的に、国民や移民に安くて広い住居を
提供するための工夫です。

まず、目立つのが都市部の高層マンションの多さです。地震の心配が
ほとんどないことも関係しているのでしょうが、とにかく、高い高い。

棟同士を空中回廊で結んでいる未来的なマンションもありました。

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棟と棟が空中回廊で結ばれる

できたばかりの半公営のマンションの一つに潜入してみました。

最上階の50階(!)まで、エレベーターで。機内では華人(中国系)にも
マレー人にもインド人にも会いましたので、先日、お伝えしたように、
政府は、たしかに民族融和政策を実行していることが見て取れました。

間取りやお値段をコッソリ伺ってみました。

まず、広さはどこも、90~100?前後。

分譲だと日本円で千数百~二千万円台前半。

賃貸だと月/二万円台です。

別にシンガポールは物価が安い訳ではなく、一戸建てを買おうとすると、
軽く、億以上に跳ね上がります。

車などは、高級車でなくとも五百万円以上かかります。

狭い国土を圧迫する物は高額で、合理化に貢献する物は低額で提供できる
よう、政策的に価格を決めているようです。

                         直道


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        林立する高層マンションやビル群




シンガポールより「怒り」をこめて

  •  2010.02.06 09:26
2月6日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

日本は、いま、大変なことになっているようです。

シンガポールでは、NHKが映りますので、タイムリーに時事やニュースが
把握できて助かります。

日本では、ちょうど同じ時期に、小沢氏、朝青龍、トヨタの「責任」問題が
クローズアップされています。

暴行の嫌疑で朝青龍は、責任をとって「引退」。小沢氏は21億もの嫌疑
でも、責任をとらずに「続投」。

トヨタの社長は、世界的なリコール問題で、やっと「陳謝」。

事件のあと、どんな対応を取るかで、その当事者と関係する組織の信用や
命運は、大きく違ってくるものです。

トヨタは、社長がもっと早く出てきて謝罪していればよかったのに、と
思います。

この大打撃で、今後のトヨタの信用回復には、かなりの時間が必要です。

朝青龍は、事件後の対応自体は、潔くてよかったと思います。角界の信用も、
なんとか保たれそうです。

小沢氏は…。

言うまでもなく、人間としての見苦しさ、卑怯さ、責任感のなさが、
あらためて露呈しました。

民主党だけでなく日本という国の信用を世界的に失墜させるに十分な対応
です(「責任なし」と、のたまった鳩山氏も同罪)。


昨晩、あまりに怒ったため、抗議声明文を発信させて頂きました。

「小沢氏の議員辞職を強く要求する」(←クリックでジャンプできます)

シンガポールでは、基本的に政治家と役人は尊敬されており、給与も各国と
比べ、ずば抜けて高いのですが(首相クラスで日本の10倍)、国民は、
文句を言いません(むろん、言いにくい点もあるのでしょうが…)。

汚職や賄賂に対して法的に厳しく臨む態度が徹底されていて、政府への
信用力が担保されているのが理由の一つです。

この点、日本も見習うところがありそうです。

                            直道


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シンガポール大学構内のトカゲ。尻尾切りにかけて…



シンガポール・小学生の語学力

  •  2010.02.05 15:23
2月5日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

一大経済圏としてのシンガポールの基礎をつくった人が、
「ラッフルズホテル」で有名な、英国人ラッフルズです。

彼の銅像の前で写真を撮っていたら、課外授業の小学生の集団に出会いました。

ほんの小2~3年生の華人(中国系)の子供たちでしたが、
何を驚いたといって、みんな、英語で普通に会話していることでした。

聞けば、家庭では通常、中国語で会話しますが、
幼児の多くは、幼稚園のカリキュラムから、英語を学ぶとのこと。

教育水準の高さが、労働力目当ての外国企業にとっても、
大きな安心と信用となり、国内の雇用事情のよさにつながっているようです。

ちなみに、大卒の就職率は90%(日本は70%前後)前後だそうです。

アジア全体の不況のあおりを、シンガポールも当然、受けている中、
雇用者数は昨年も伸びているのだから大したものです。

                           直道


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   朝市の食用ガエル…






  
                           

シンガポールの移民政策

  •  2010.02.04 08:57
2月4日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

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   仏教の「佛牙寺」


到着してすぐ、調査に向かったのは、移民達の生活現場でした。
多民族国家でありながら、ほとんど紛争がなく、治安も維持されている秘密を、
まずは知りたかったからです。

オランダみたいに、民族別の自治区になっているのかと思いきや、チャイナタウン
のようなエリアはあるにせよ、必ずしも明確な住み分けはありませんでした。

ヒンドゥー寺院も仏教寺院も、混在しています。

人間の自己防衛本能として、どうしても「群れ」をつくりたがる面があります。

そこではもちろん、居心地はよいですが、いつまでもほかの群れに対する理解は、
深まらないでしょう。

実際、オランダではイスラム移民に自治区を与えたことで、オランダの言語や
文化に全く溶け込まず、対立を深めた面があります。

オランダ政府は、問題が起きてから失敗に気づき、同化政策を試みようとしまし
たが、「後の祭」だったと聞きました。

シンガポール政府は、建国当初の60年代には、民族ごとのイザコザが多かった
そうです。

そこで、アメリカなど他国の失敗原因を調査し、自治区型政策を廃止して、
わざと民族を混ぜて同一エリアに住まわせたのだ、と後からシンガポール政府の
与党関係者に教えてもらいました。

政府はとても賢いようです。
                              直道

  100202_093539.jpg
ヒンドゥーのスリーテタウタタニ寺院




                              

厳しい掟

  •  2010.02.03 21:37
2月3日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

入国カードに記入していたら、注意書をみて驚きました。

「麻薬の持ち込み、所持は、死刑です」…

いきなり、赤字で極刑の警告です。

オランダ(麻薬は合法です。お店でお買い求め下さい~)とは、180°の
違いです。

他にも、くわえタバコやポイ捨て、所定の場所以外での喫煙禁止。

チューインガムの持ち込み禁止。

公共の場所での飲食禁止など、破ったら、どれも日本円で数万の罰金刑です。

ちなみに、政府に対する批判的言論も、選挙期間の決められた場所以外では
禁止で、破ったら、即逮捕、無期限拘留です。

産業立国ながら一党独裁の国の秘密が、どんなものなのか。スタート時点から、
興味津々です。

                             直道


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 両国の戦争犠牲者に追悼

シンガポール基礎情報

  •  2010.02.02 19:27
2月2日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

人口484万人(2008年度)。

面積は琵琶湖とほぼ同じ704平方キロメートル。
(琵琶湖は670平方キロメートル)

大統領を元首とする共和制。

元首はS.R.ナザン。首相はリー・シェンロン。

地理的にも民族的にもアジアの十字路。

華人系76%、マレー系13.7%、英植民地だったことからインド系8.4%
その他1.9%。

気候は年中高温多湿。10月~3月は雨期。

宗教は、仏教、イスラム教、キリスト教など。

言語はマレー語、英語。

時差は日本の1時間遅れ。

とりあえず、頭に叩きこんでいるところです…

                      直道

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成田53番ゲートにて

  •  2010.02.01 18:07
2月1日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

いまから、シンガポールに向かいます。

というのも、先日、お会いしたドトールコーヒーの鳥羽名誉会長から、
「これからの日本の発展のモデルになるから、近いうちに必ず視察に行くと
よい」と奨めて頂いたからです。

日本の景気を回復させ、雇用を促進し、昨日~お伝えしたような悲劇を起こ
さないためにも、何かヒントが見つかれば、と考えています。

幸い、例の如く、HISさんの「激安叩き売りパック」ツアーが間に合った
ので、九州への出張より安く、行ってこれそうです。

着いたら、また現地より、レポートいたします。

                               直道

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