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英会話

  •  2010.09.30 22:41



9月30日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

北米担当にはなったものの、1番の悩みは、英語力です。

ボディランゲージやアドリブのコミュニケーションだけで、これまで海外でも乗り切ってきました。

しかし、今後は、そうはいきません。

これから猛特訓です。

       直道

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大義なき覇権の行く末

  •  2010.09.29 18:53
9月29日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

南シナ海の諸島をめぐり、チベットやウイグル同様、
「核心的利益」と表明してはばからない中国。

今回の尖閣事件も含め、世界からはどう見られているのでしょうか。

例えば、エコノミスト紙(英)では、
「今回の事件で見せた強硬な態度は、国としての成熟度に疑いを抱かせる。
 日中間の領土問題を解決に導く態度ではなかった。
 両国の関係は長期に渡って冷ややかになるだろう」

ワシントン・ポスト紙(米)では、
「今回の中国の態度は、領土問題で絶え間ない紛糾を演じる専制国家であることを
 世界に知らしめた。強大な経済力を軍事に反映させ、小さな紛糾を
 大々的な政治紛争に持ち上げた」

など、いずれも手厳しく非難しています。

覇権の争いに勝ち残った国は、過去いずれも、
世界をある程度黙らせるだけの「大義」を掲げていました。

しかし、覇権に失敗した国は、掲げた理想が偏狭で、世界の反発を招きました。

例えば、ナチス・ドイツのような「アーリア民族の優秀性を世界に知らしめる」という理念には、
世界が納得する大義はありませんでした。

中国が掲げる「中華思想」にも、ナチス同様、何の大義もありません。
このまま突っ走れば一層、世界の反発を招きます。

尖閣事件の効用が仮にあったとすれば、
世界中に中国の横暴ぶりを露呈させた点にあったのかもしれません。

                             直道

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「サムライ精神」の復活を

  •  2010.09.28 20:34



9月28日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

このところ、時代劇が元気です。

先日、新作の「13人の刺客」を観てきました。

潔さ、責任感、正義の心、逃げない強さ。

サムライとしての日本人の美しさが、凝縮されています。

腰抜けの日本人に対する、見えない一喝が、どこかで働いているような気がしてなりません。

ちなみに、冒頭から「切腹」のシーンで始まりますので、血しぶきが苦手な方には強くオススメはしません…

       直道



一石六鳥

  •  2010.09.27 11:36
9月27日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

今回の「事件」で中国にもたらされた「利益」を考えてみます。

①.尖閣諸島の領有権を世界に強く主張できた

②.東南アジア諸国に対し、日本ですら中国には勝てない実績を示すことで、
  絶望感を与え、南シナ海の諸島の領有権を「戦略的に」主張できた

③.国民への政府の信頼が高まった

④.中国外交の権威を世界に対し、存分に発揮した

⑤.東シナ海ガス田の掘削の「口実」ができ、掘削を開始できた

⑥.台湾との絆が深まってしまった

                          直道

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速報! 釈放の真相

  •  2010.09.26 15:15
9月26日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

北米ルートから入ってきた、かなり精度の高い情報ですが、
なぜ、いきなり船長が釈放されたのか、真相が判明しつつあります。

結論からいうと、仙谷官房長官による検察への「圧力」だということです。

日本に首相不在の場合、菅内閣では仙谷氏を第一位の
首相臨時代理に据えています。

今回は、官邸経由で法務相から検事総長に対し、「釈放しないなら、
指揮権を発動する」という脅しをかけたそうです。

そこで検事総長としては、官邸経由で法務相から指揮権を発動される前に、
自ら釈放に澄み切ったほうがよい、と判断したようです。

指揮権が発動されると、通例、検事総長は辞職するため、
今回の判断が、検事総長の保身によるものなかは、わかりません。

釈放の件に関し、タカ派の外相・前原氏は事前には知らなかったようで、
前原氏が日本不在の時を狙って、仙谷氏が仕掛けた、とも言われています。

いずれにせよ、真実ならば、赤い官房長官の「売国」の罪は万死に値します。

                           直道

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釈放の代償

  •  2010.09.25 12:27



9月25日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

唖然としました。

昨日午後、拘留期限が切れる前に中国漁船の船長を釈放する、という報道が、世界を巡りました。

どこまで腰砕けなのでしょうか。

安全が脅かされたら、経済界の利益どころではないのです。

中国の圧力に屈する既成事実ができたら、主権の放棄とみなされ、益々、中国はやりたい放題です。

同じく、領土問題では強く出た者が勝つという印象を他の国にも与えました。

竹島関連で韓国もより強気になるでしょう。

これは決して「大人の対応」などではなく、日本の敗北を意味します。

さらには、東南アジア諸国に与えた落胆も大きいようです。

今後、南シナ海だけでなく、東シナ海も含めアジアの海全てが中国のものになる現実がの危険が、眼前まで迫ってきました。

       直道


防衛義務の確認

  •  2010.09.24 17:10
9月24日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

日米外相会談の中で「尖閣諸島は日米安保の適用対象である」旨が、クリントン
国務長官から、明確に確認されました。

中国への牽制としては、とりあえず、重要な声明であり、よかったと思います。

今日の夕刊フジコラムでも多少触れていますが、中国としては、普天間で軋みが
生じた日米同盟がどの程度機能するか、を見定める「観測気球」として、今回の
「突撃」事件を起こしたとも考えられるからです。

アメリカが出てくるとなれば、南シナ海でインドネシアやベトナムに対してかけた
ような軍事的圧力は、簡単にはかけられません。

アメリカの親しい知人からの情報によれば、次の選挙では民主党(アメリカ)
よりも共和党が優勢な気配があるため、今までやや左傾化していた民主党の論調も、
最近は少し「まとも」になりつつある、とのことでした。

                         直道


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SMAPランキング

  •  2010.09.22 10:17
9月22日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

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ひさしぶりに、マイ・ベスト・ランキングをつけてみました。

今回のテーマは、昨日、話題にしたSMAPの「楽曲ランキング」です。

もうデビューして20年近くなるSMAP。

アイドルグループとして一線の人気を維持し続けているのは、実に偉大なことだと
感服します。

ランキングは例のごとく、独断によります。

おおよその基準は
①歌詞の共感性
②メロディーの覚えやすさ
③カラオケでの自分の選曲回数(笑)

になります。

古い曲になると、ご存知ない方もいると思いますが、機会があれば一度聴いて
みて下さい。

結構、人生の応援歌だったりします。


1位 負けるなBABY

…メンバー自身、「もう恥ずかしくてコンサートでは唄えない」とコメントして
いました。名曲なのに実に実に、残念です。

「君だけにできることが/この世界/必ずあるよ/探そう」
「がんばれ君/しょげるな/涙の雨もいつか晴れ」


2位 笑顔のゲンキ

…「思春期バンザイ」といった感覚でしょうか。ティーン達の心の風景が言葉に
なって浮かんでくるようです。

「話しかけてみよう/勇気を出して/君のとなりにすわって」
「心のビデオは/君を録画する/僕は胸の奥で/リピートをくりかえす」


3位 君が何かを企んでいても

…なんでしょうか。シンプルではない「心のヒダ」みたいなものをよくとらえた
歌詞です。

「僕なら僕のペースで/君を好きになるよ」
「どちらかがガマンをしても/いつかはダメになる/そう、態度変わらないのが
いいね」


4位 KANSHAして

…歌詞がどうこう、という訳ではないのですが、意外と下積みの長かったSMAPが、
ブレイクするきっかけとなった曲でした(95年春)。


5位 SHAKE

…一般にもファンの多い名曲です。楽しい思い出がよみがえります。


6位 世界に一つだけの花

7位 Dear WOMAN

8位 あろはわい

…しんご作曲です。ストレスが飛んで、超パラダイスにいる気分にさせてくれます。

「むちゃくちゃサマータイム/遊び相手は大自然/トロピカルな気分で/海だけ
眺めて過ごしたい」

                        直道





SMAPは行かなくてよろしい

  •  2010.09.21 22:22



9月21日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

尖閣事件による日中関係の悪化を受けて、SMAPの上海コンサートのチケット販売が中止されています。

中国のファンにとっては残念な限りでしょうが、10月までに両国の関係に改善がみられなければ、わざわざ、上海まで行かなくてよろしいと思います。

文化に政治が介入しすぎるのは問題でしょうが、SMAPはある意味で、日本とアジアの至宝だと思っています(笑)

ここ一番の絶妙なタイミングまでとっておきましょう。

それにつけても中国側の過激な主張には歯止めがかかりません。

「尖閣海域で軍事演習せよ」とか「円を大量に買い入れて円高を促進させよ」とか「日本製品をボイコットせよ」と主張する中国専門家が増えています。

相手の態度が先鋭化するほど、暴虐ぶりが世界中に露見します。

それはそれで、良いことでもあります。

       直道


強烈な報復措置

  •  2010.09.20 20:23
9月20日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

逮捕された中国漁船の船長の拘留が十日間、延長となりました。

これを受けて中国政府は、「強烈な報復措置をとる」と発表。

・閣僚級交流の停止
・航空路線増便交渉の中止
・日本旅行者の規模縮小
を決めた、とのことです。

さらには上海万博に日本からの千人の青年を招待する交流企画も中止を日本に通告。

さらに10月に予定されていたSMAPの上海万博公演チケットも、販売が一時的に
中止されています。

外務大臣がタカ派の前原氏になったことで当てつけのような仕掛けを次々に繰り出して
くる中国です。

両国政府による「チキン・レース」のごとき様相を呈し始めてきています。

中国とのビジネスで利益を上げている日本の経済界からはもうすぐ悲鳴が上がりそうな
気配もあります。

ここが正念場です。

                           直道

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日本を支持しないアメリカ

  •  2010.09.19 22:03
9月19日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

おとといのワシントン・ポスト紙によると、
例の尖閣諸島事件について、アメリカの国防次官は、
日中両国に対し、
「冷静に行動し、不注意から衝突を激化させないようにするべきだ」
と発言しました。

日米同盟の一方で、オバマ政権は中国政府との関係構築にも
一定の配慮をしています。

中国や台湾の政府関係者も、アメリカは、平和的な解決を呼びかけるのみで、
公の場で日本支持を打ち出すことはないだろうと予想しているそうです。

明確な同盟国なのに、支持を表明されない、ということには、
今後の日米関係を見通す上で、大きな危機感を持つ必要がありそうです。

                          直道

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ありえない国家公安委員長

  •  2010.09.18 22:07



9月18日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

菅政権の改造内閣の閣僚人事で、国家公安委員長に、かつて反日デモに参加していた岡崎トミ子氏が就任しました。

今から7年前、現職の国会議員としては初めて、韓国にて、慰安婦問題支援団体主催のデモに参加し、韓国人と一緒に、日本大使館に向かってこぶしを振り上げた人物です。

現場には日の丸に「×」印をつけた看板も並べられていたといいます。

いったい、どこの国の国会議員なのでしょうか。

政治資金規正法に反して、韓国籍のパチンコ店や朝鮮学校の理事長から、寄付を受け取っていたことも発覚しています。

こうした人物を閣僚にすえる民主党の見識を今さら問うのも無駄なことですが、日本を解体に導くことが本音なのか、と勘ぐらざるをえません。

       直道

政治空白の代償

  •  2010.09.17 22:28
9月17日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

尖閣事件で中漁船の船長が逮捕されたことを受け、
強硬な態度を示す中国が、さらに驚きの行動にでました。

英BBCの報道によると、日中中間線の日本側海域にかかる
東シナ海のガス田「白樺」(中国名:春暁)内に、掘削に使う
ドリル機材を搬入したことが、本日、分かりました。

中国側は、既に勝手に建設した洋上施設の「修理のため」と
回答した、といいます。

本来、日中で共同開発に関する条約締結交渉を近々予定していたのに、
船長の拘留を受けて、中国側が交渉の延期を宣言していました。

ところが中国の外交官は、今回の尖閣事件以後、丹羽駐中国大使に対して、
「同ガス田の主権は中国にあり、開発計画も中国が独自に決定する」と、
繰り返し強調していた、とのことです。

改造内閣の組閣で日本国内の政治空白が続いている間に、
中国は確信的・計画的・組織的に、
東シナ海と尖閣諸島の領有を進めようとしているようにしか思えません。

新内閣にこの事態を乗り切る実力があるか否か、大きく問われます。

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尖閣問題の余波

  •  2010.09.16 21:36
9月16日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

尖閣問題は、日中だけでなく、
日台関係にも暗い影を落とし始めています。

台湾の知り合いが教えてくれたのですが、
おととい、台湾外交部が開いた記者会見の席上で、
日本人記者が発した「我々の尖閣諸島」という言葉に対し、
台湾記者が、「お前たちのではない!我々のだ」
というヤジをいれ、会場は実に険悪なムードになったそうです。

他にも、日本人記者が冷静に領土の帰属の根拠などを尋ねても、
報道官は「自分たちで歴史のデータを探せ」などという対応をされ、
日本人記者も不誠実な対応にかなり怒りました。

「中台など統一してしまえ」という日本人記者の言葉も飛び出す始末で、
日台の溝が深まる気配をみせています。

ここで日台間に余計な亀裂が入ることは中国を喜ばせるだけです。

政府同士の早急かつ効果的な話合いが望まれます。

                       直道

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尖閣諸島はどこの領土か

  •  2010.09.15 22:48



9月15日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

尖閣諸島での衝突事件がこじれています。

中国内でも、メディアが火付け役となって
「尖閣諸島は中国固有の領土である。一刻も早く日本は漁船の船長を解放せよ」と世論を煽り続けています。

中国内での歴史教育も、尖閣諸島は中国領土だと、小さい頃から教え込んでいますから、
国民は本気で怒っています。

歴史認識をはっきりさせなければいけません。

日本は日清戦争中の1895年から一貫して、尖閣諸島を領有しています。

1970年まで明確に、中国政府は尖閣諸島を、日本領だと認めていました。

中国発行の社会科地図にも、日中の国境線は尖閣諸島と中国の間に引いてありました。

ところが1971年に尖閣エリアに地下資源の可能性が確認されると、以降の中国地図上で、
尖閣諸島は中国領に書き換えられました。

中国の主張は「泥棒」のレベルであることがわかります。

                        直道




壊し屋の本懐

  •  2010.09.14 22:40
9月14日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

菅首相が再選されました。

負けた小沢氏は、民主党のために今後も頑張るとコメントしました。

果して言葉通りか、壊し屋の本領が発揮されるのか。要注目です。

これまでの小沢氏の行動が、今後の政界再編に向けての転換点となるなら、
選挙にも意味があったことになるかもしれません。

                        直道

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パンダの賠償金

  •  2010.09.13 21:42



9月13日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

神戸の王子動物園で飼育されていたパンダの「コウコウ」が今月9日、死にました。

日本から中国側に支払う賠償金は50万ドル(4200万円)にのぼるそうです。

中国の専門家によると、来日して8年の
14歳になるコウコウが死んだ原因は、発情期でない時期に「無理矢理」麻酔をして、精子を採取しようとしたことにある、との見方を示しているそうです。

中国との取り決めでは、パンダ貸し出しの際の取り決めで、死亡時には日本側が50万ドルの賠償金を払うことになっていたそうです。

日中の関係が微妙な時期の死亡なので、真相究明と解決の糸口がもつれないよう、推移を見守りたいと思います。

       直道


深夜の呼び出し

  •  2010.09.12 21:44



9月12日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

尖閣諸島沖の事件で、中国の国務委員(副首相クラス)が日本の丹羽大使を深夜0時に呼びつける、という「事件」がありました。

尖閣事件のことでの丹羽大使の呼び出しは四回目とのことで、恫喝まがいの呼び出しに対し、呼ぶ方も無礼千万の極みですが、ノコノコでかける必要も丹羽大使にはなかったと思われます。

中国側は、漁船と人員の即時引き渡しを求めていますが、日本は、当たり前ですが、応じません。

これがインドネシアやベトナム相手ならば、中国は即座に軍艦を率いて沿岸部まで威圧に行く、というのが過去の歴史の実状です。

日本に対していまだ中国が抑制気味なのは、ひとえに日米同盟の存在と、米軍基地が沖縄にあるためだと、つくづく思います。

       直道

中国の「水」事情

  •  2010.09.10 20:41



9月10日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

中国では水資源の1/3を地下水に依存しており、
国民の70%が地下水の飲用しているそうです。
ところが、中国地質調査局によると、
全国の地下水の90%は何らかの汚染にさらされ、
中国全土には、分かっているだけで4000万人もの、
地下水の影響による風土病患者がいるとのことです。

企業が未処理の工業排水を垂れ流し続けたことが
汚染の原因で、地下の深層部が一度、重金属などに
汚染されると、水質改善には少なくとも1000年が必要とのことです。
中国にでかける方にはご注意いただきたいのはもちろんですが、
日本の水資源を狙う中国企業が増えている実態にも一定の警戒が必要です。

もちろん、中国の国民を救うのに、日本の技術が大いに役立つはずなので、
バランスのとれた外交政策が求められるところです。

       直道


世界大学ランキング2010

  •  2010.09.09 21:43



9月9日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

昨日、国際高等教育情報機関である「クアクアレリ・シモンズ」社の格付けによる「QS世界大学ランキング2010」が発表されました。

これまで、ずっと、アジアトップの座は東京大学が守っていたのですが、今年、ついに、香港大学に抜かれてしまいました。

実は昨年春、自分も香港大学に視察に行きました。

本校の活気と伝統の気風、校舎の風格はもちろん、加えて驚いたのは、都市部にある、香港大学の社会人向けサテライト校『香港スペース』の盛況ぶりでした。

香港の人々の学習熱には、すさまじいものがあり、経営の観点からみても、施設の有効利用とカリキュラムの魅力は、明らかに今の日本にはないものだった記憶があります。

アジアの優秀な学生は、今、日本よりも香港に集結しつつある、と現地の教授が明言していたことが、とても印象的でした。

       直道

「船長の逮捕」で

  •  2010.09.08 23:59
9月8日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

中国漁船の船長が逮捕されました。

「我が国の法律に沿って厳正に対処する」。

官房長官は当たり前すぎるコメントをだしました。

他にいうことはないのか。

ケンカを売ってきたのは向こうであるにもかかわらず、日本を違法者扱いしてき
ているのです。

こういう時にきっちり「百倍返し」くらいしなければ中国が正しいと日本が認め
た、と取られかねません。

                              直道

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尖閣諸島事件

  •  2010.09.07 23:56
9月7日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

本日午前、尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船と中国の漁船が衝突する、
という事件がありました。

これに対し中国側はすかさず、声明を出しました。

内容は
「尖閣諸島は中国固有の領土である」
「日本の巡視船が立ち入ることは許さない」
「日本側は中国人員の安全を脅かしてはならない」
というものです。

とんでもない言い掛かりです。

日本政府こそ直ちに声明を発表しなければなりません。

せめて
「尖閣諸島は日本固有の領土であり、最近、頻繁に中国の活動家が不法に
立ち入る事実は看過できない。我が国の安全保障上、警告を発した上で
必要な措置を講ずる。場合により、実力行使も辞さない覚悟である」
ぐらいのことを速やかに発信すべきです。

                         直道

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猛暑にみる「天意」

  •  2010.09.06 23:39
9月6日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

今日も全国は9月としては通常ありえない猛暑の一日となりました。

親戚のあちこちから、エアコンが壊れて困っている、という相談も増えています。

古来より、政(まつりごと)乱れる時、天が警告を発する、といわれます。

景気も外交も対策がそこそこのまま、内輪の戦いにうつつをぬかす政権に対する
天の苛立ちが、猛暑に姿をかえて警告しているのかもしれない、と空を見上げな
がら感じた一日でした。

                              直道

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「GALACTICA」のすすめ

  •  2010.09.05 15:52
9月5日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

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「GALACTICA」(ギャラクティカ)というアメリカのテレビドラマがあります。

オリジナルは30年ほど前の「宇宙空母ギャラクティカ」というSFドラマです。

ところが、今回リメイクされたこの作品は、SFの枠を完全に超えています。

2003年に「序章」が放映され、その後シーズン4が2009年に完結する、
という、超ロングヒットの作品となり、ドラマの賞に何度も輝きました。

日本ではちょうど、レンタルDVDの完結版がでたばかりです。

最初は自分も「SFかな」と思って気軽に借りたのですが、見事に予想が
裏切られました。

一流の政治ドラマであり、人間ドラマであり、神と信仰を描いた一大叙事詩
ともいえます。

善と悪、決断と勇気、怒りと許し、などが克明に描かれ、自分にとっては
数多くの教訓に満ちた「人間讃歌」とも呼べるような物語でした。

心からおすすめします。

                            直道


土地所有権のない中国の悲惨

  •  2010.09.04 11:11
9月4日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

先月末、中国で発行されている「南方都市報」に、
中国での土地使用の制限に関する悲哀が書かれていました。

中国ではすべての土地の所有権は政府にあります。
庶民が購入できるのは建物と70年の土地使用権のみです。

せっかく高いローンを組んでマンションを買ったとしても、
「ここをリゾートエリアにする」と地元政府が言い出すなどして、
「公共の利益」のために、15日以内の立ち退きを求められ、
ある日突然、取り壊しが始まることがあります。

記事では「中国のように個人の人権が重視されない社会では、
公共の利益は絶対なものだ」と指摘していました。

公共の利益の定義を決めるのも政府。要は「何でもあり」の社会です。
大家と譲渡契約を結んでも、「マイホーム」とは名ばかりです。

筑後わずか数年の建物が簡単に取り壊されるケースは、
中国全土でおきていることからすれば、
政府が土地使用権の契約を守ることこそ、
ほんとうの「公共の利益」ではないかと強く感じます。

日本や台湾をこんな国にはしたくないものです。

                      直道

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菅・小沢会談

  •  2010.09.03 07:33



9月3日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

昨日、菅・小沢 両氏の公開討論が催されました。

政策重点目標について菅氏は、「一に雇用、二に雇用、三に雇用だ」とした上で「中国の訪日旅行者への入国ビザ緩和を始め、国内の雇用を増やす方策を最優先で推進している」というオチがつきました。

一体、どこの誰の雇用を促進させるつもりなのでしょうか。

これに対して小沢氏は、「米国や中国などの景気に日本経済が左右されるのは好ましくない。外需に頼らなくても済むよう、内需を拡大する必要がある」と述べていました。

好き嫌いは別として、日本の将来を冷静にみた時に、どちらの目標が日本人と日本経済にとって有益か、代表選まで、よく見極める必要がありそうです。

       直道


30年に1度

  •  2010.09.01 17:52



9月1日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

気象庁の発表によると、今年の日本の猛暑は、30年に1度の暑さだそうです。

これを受けて正式に「異常気象」認定がなされました。

9月に入ったというのに、夜の蒸し暑さも尋常ではありません。

皆さま、どうかご自愛下さい。

       直道


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