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おかげさまで

  •  2010.12.31 21:58
12月31日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

昨日、アメリカ移民局の審査が下り、来年1月、大使館の面接に通れば、
念願のビザが発行されることになりました。

多くの方々のおかげで、激動の2010年を無事に過ぎこすことができました。

本当にありがとうございました。

自分にとって今年1番の財産は、幸福維新の旗のもと、
何にもかえがたい仲間を得ることができたことです。

来年は北米伝道を中心に、「最強国家」日本の創造に向けて必要な、
一層の修行を重ねてまいります。

拙いブログの御愛読、そして立党以来、変わることなき
温かいご支援に心から感謝申しあげます。

来年もよろしくお願いします。

       直道


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「少女時代」経営論2

  •  2010.12.30 21:10
12月30日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

今年、特に「AKB48」と比較されることの多かった「少女時代」ですが、
今後、どちらが伸びていくのでしょうか?

好みの問題はさておき、自分が注目するのは、売り出しの姿勢と
ポテンシャルの高さにおける、少女時代の戦略性の高さです。

日本にデビューする時点では、既に韓国1のグループの地位を築き、
東南アジアでかなりの名声を得ていました。

さらに日本での成功を足掛かりとして世界に打って出るビジョンを
折込んでいる、といいます。

その布石として、メンバーのうち二人は英語が堪能な米国育ちの韓国人を
起用しています。

さらに平均五年に及ぶダンスと歌のトレーニングを経たメンバーばかりなので、
クォリティの高さは眼を見張るものがあります。

サムスンなどの大企業とタイアップしたPR戦略も大成功で、
彼女らを起用した企業の製品は、どこも爆発的な売上を記録しています。

韓国では実際に「少女時代」経営論まで分析される事態となり、
長期に渡る彼女らへの投資効果は抜群のようです。

日本のアイドルがこれまで全米進出などを狙っても、不発が続いてきた中、
KーPOPアイドルがどこまで健闘するのか、見守る必要がありそうです。

       直道

「少女時代」経営論

  •  2010.12.29 23:51
12月29日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

大晦日の紅白歌合戦に、癌を克服した桑田佳祐が出演する、との知らせを聞きました。

「出る出ない」で物議をかもしていたので、とても嬉しく思いつつ、同じ話題で思い出したのが、いわゆるKーPOPアイドルの去就でした。

日本に活動基盤を置きながら、地道にファンを増やしてきたKARAや、9月にデビューするやいなや、韓国アイドル初のオリコン上位を獲得した「少女時代」が、当初は、紅白出場確実視されていながら、日本のタレントプロダクションのしがらみや思惑が絡んだのか、1組も出ない、という事態に到りました。

(つづく)

       直道

ここは戦場

  •  2010.12.28 22:10



12月28日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

年賀状の準備や整理をしながら、これまでお世話になった多くの方々や先輩方のことを振り返っていました。

この20年で様々な指針を下さった先輩や、共に頑張ってきた友人の中には、今、一層、ご健勝な方もいれば、既に帰天されたり、理由があって活動から離れていった方もおられます。

20代の頃に聞いた「地上世界は一つの戦場でもある」という言葉をしみじみと思い出しました。

いつ、自分も、目に見えない弾に撃ち抜かれるのか、分かりませんが、大きな意味で「生命」のある間は、諸先輩方の御恩に報いるためにも、全力で光の使命を果たさねばと、あらためて心に誓いました。

       直道


平和のための核武装 3

  •  2010.12.27 17:54



12月27日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

たとえ日本が核を保有しても、未来永劫までは必要ありません。

日本侵略の意図をもつ中国と北朝鮮が核を廃絶した暁には、
わが国も廃棄すればよいのです。

この宣言は、同盟国や国際社会の理解を得るためにも、
必要な方策です。

世界唯一の被爆国として、日本には世界の核廃絶に向け、
ある意味でのリーダーシップを発揮する使命があるともいえます。

将来の世界の核廃絶を実現するためにも、「今、ここにある危機」
への抑止力として、核武装すべきだと考えます。

日本の核武装とは、あくまで東アジア地域の平和をめざすためです。
「悪に屈服する平和」ではなく「正義に基づいた平和」を
東アジアに打ち立てたいのです。

                   直道






平和のための核武装 2

  •  2010.12.26 13:05



12月26日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

ロイター通信によると、中国が購入したロシア製空母の修復作業が、
予定以上のペースで進み、当初計画の、2015年の進水を大幅に縮め、
なんと、来年にも人民解放軍海軍初の空母が誕生する、と報じました。

これまでの日本は、アメリカの核の傘のもとで護られてきました。

しかし、アメリカ本土を射程に入れた大陸弾道弾を中国が開発してからは、
「傘」は無効になりつつある、との指摘もみられます。

やはりアメリカだけに依存するのではなく、日本は独自の防衛体制を
強化するべきときがきています。

そのためにも、まずは核武装の議論を真正面から、国内での俎上に乗せるべきです。

議論自体をタブー視する風潮を排し、「日本は核武装も辞さない」と鮮明にするだけでも、
周辺国に対する強い意思の表明として効力があります。

当然、「非核三原則」も廃止です。

「核兵器を持たず、つくらず、持ち込ませず」の原則とは、
1967年に当時の佐藤首相が国会で答弁したのが始まりであり、法律ではありません。

(つづく)

       直道


平和のための核武装

  •  2010.12.25 17:28



12月25日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

ああ、なんと、クリスマスにふさわしくない?タイトルなのでしょう…。

米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」が、このほど、
2011年のアジア情勢の予測記事を発表しました。

結論としては、台頭する中国と好戦的な北朝鮮が、引き続き、
アジアの目玉になる、と分析していました。

特に北朝鮮については、金正恩への権力移譲を進める手立てとして、
「来年、世界は北朝鮮による3回目の核実験を見ることになる」との
予測を示しました。

両国の軍事的脅威に対応する最善の方策は、やはり日本の核武装です。

尖閣事件以来、日本人の国防意識は強まり、
最近のある世論調査では、80%を超える日本国民が、
核武装の必要性を感じ始めている、との結果がでたようです。

宗教家の立場からすれば、当然、自分は侵略戦争には反対です。

しかし、悪を押しとどめ、善を推し進める力を持つことは、
個人にも国家にも必要だと確信しています。

その意味では日本を護る最も有効な手段の1つが核武装です。

もちろん、核兵器を使う必要はありません。持つだけで意味があり、
保有すること自体が、戦争の抑止力となるからです。  

(つづく)

       直道


インフルエンザ

  •  2010.12.24 21:57



12月24日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

厚生省の発表によると、全国でインフルエンザの流行が始まったようです。

今年はA香港型が流行の中心で、高齢者が重症化しやすい、とのことです。

これから寒さが一層厳しくなりますので、どうかご自愛ください。

インフルエンザでもう1つ気になるのが、強毒性の鳥インフルエンザの感染が、
国内の野鳥の間で広がりつつあることです。

渡り鳥の越冬地を中心に、動物園や養鶏場でも感染が判明しつつあるようです。

現在、国内では人への感染例はまだ報告されていませんが、世界では、この8年で
300人以上が死亡しており、感染後の到死率は6割に上るといいます。

今後の動向に警戒しながら、注目しておきたいと思います。

       直道

心に残るクリスマス・ソング(洋楽編)

  •  2010.12.23 11:56



12月23日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

今日は南北の軍事境界線に近い場所で、韓国軍による
大規模な訓練が実施される予定です。

緊張が続くアジアですが、その中で平和への願いも込めつつ、
昨日に引き続き、心に残るクリスマスの「洋楽編」をお届けします。

〇「Christmas Time」  Bryan Adams 
  …カナダのロック・シンガー、ブライアン・アダムスが1985年に発表した曲。
  長年、シングルカットされなかったために「幻」のクリスマス・ソングと
  言われてきましたが、ラジオでは、よくオンエアされてきました。
  低音が響く、とてもエモーショナルな歌声です。

〇「The Closing of the Year」 Wendy & Lisa
  …1992年の映画「Toys」で使われた、幻想的な曲。 
  空間的な広がりを感じさせる、2人の美しい歌です。

〇「Winter Wonderland」 Annie Lennox(Eurythmics) 
  …「ウィンター・ワンダーランド」は、多くの歌手が歌っていますが、
  ヨーロッパ的な渋さと、本場のクリスマス的雰囲気に酔うなら、
   ユーリズミクスの中性的な魅力がとても好きです。

〇「Who Would Imagine A King」 Whitney Houston
  …ホイットニー・ヒューストンとデンゼル・ワシントンが主演した映画、
  「天使の贈り物」の中でホイットニーが歌う、しっとりした感じのいい曲。

〇「Last Christmas」 Wham! 
  …あまりに有名すぎる「神」曲。
  ただ、訳詩を聞いてみると、そんなに
  すっきりしたハッピーな歌でもなく、かつての恋人を思い出しながら
  グルグルする、という感じなんですよね。でもメロディーが素晴らしい。

       直道

心に残るクリスマス・ソング(邦楽編)

  •  2010.12.22 13:04
12月22日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

もうすぐクリスマスです。

街中にクリスマス・ソングが溢れています。

数ある中で、自分の心に残る曲をご紹介します。

〇広瀬香美 「DEAR...again」

〇岡村孝子 「クリスマスの夜」

〇佐野元春 「クリスマス・タイム・イン・ブルー」

〇今井美樹 「ひとりでクリスマス」

〇山下達郎 「クリスマス・イブ」

並べてみると、佐野元春以外は、一人で過ごす時間を綴った
クリスマス・ソングが多いことに気づきました。

切ない気持ちが共感性を呼んで、強く心に残っているのかもしれません。

山下達郎のは、さすがに国民的名曲すぎますが、あと広瀬香美以外は、なるべく
メジャーすぎない選曲をしてみました。

機会があればぜひ聴いて頂ければ、と思います。

皆様の心のヒダに感応して頂けると嬉しいです。

                     直道


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超災害多発年

  •  2010.12.21 23:22



12月21日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

世界保険機関の統計によると、今年の自然災害による死亡者は、
過去40年で最多の26万人に達する見通しだそうです。

昨年は、1万5000人程度だったことと比較すると、いかに今年が、
超災害多発年だったかがわかります。

主な災害を振り返ると、1月のハイチ大地震、7月のパキスタン大洪水、
8月のロシアの山火事、チリ、トルコ、中国の地震や土石流、世界各地の
記録的猛暑など、驚異的な災害が相次ぎました。

これが、来年以降のさらなる災厄の序章ではないことを、切に祈ります。

       直道


あと10日

  •  2010.12.20 23:58



12月20日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

今日の韓国の軍事演習は、緊張の中、
実施されましたが、北は動かず、なんとか過ぎました。

小沢氏と菅氏の会談も、長かったものの、物別れに終わったようです。

ヨーロッパの債務危機は深刻さを増すばかりの中、中国が金の力に
ものを言わせて、援助という名の侵略を進めているようにもみえます。

今年もあと10日ほどで終わりますが、世界はいろいろな課題を残したまま
2011年に突入しようとしています。

おそらくは今年以上の波乱の1年になることでしょう。

世界平和への強い願いと意志を持ちつつ、
来年の活動構想を練りこんでいる毎日です。

       直道

12区の仲間と

  •  2010.12.19 21:48



12月19日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

今日は、とても久しぶりに、仲間や支援者の皆さまにお招きいただき、
東京12区の集いに行ってまいりました。

我が家に帰ったかのような安心感に包まれ、とても幸せな時間でした。

昨年の夏以来、新しい支援者の方々も続々増えておられ、
日々、力強く地道に活動を進められ、かつ日本の未来を
熱く真剣に憂いて頂いていることに、あらためて勇気づけられました。

本当にありがとうございました。

       直道

初動を見ならえ!!

  •  2010.12.18 23:14



12月18日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

本日、黄海上の韓国の排他的経済水域内で、
中国漁船が韓国の警備艇に「突撃」(またもや)する、という
事件が起こりました。

事件当時、韓国内には50隻もの違法操業中国漁船が、
たむろしていた中、そのうちの一隻が警備艇に体当たりして、
漁船側には死者も出た模様です。

注目したのは、事件を起こした中国漁船の異常さもさることながら、
韓国政府側の初動の手際の良さです。

ニュースをご覧になった方もおられるかと思いますが、
韓国は直ちに世界中に「突撃」した漁船の様子や、
警察官に鉄パイプで暴行を働く漁船員の様子を、
克明に動画配信してることです。

これではいくら中国側が事実の隠蔽を図ろうとしても、
ぐうの音も出ません。

さらには、韓国外交通商省は駐韓中国大使館に速やかに
「違法性とは関係なく、人命が失われた結果を遺憾に思う」という
コメントを発信し、これも世界中に、何が起きたかを速やかに知らしめる、
という効果を与えました。

映像を公開するかどうかでモタモタしている間に中国に手玉に取られた
日本政府は、よくよく見習うべきです。

       直道

はやぶさの奇跡

  •  2010.12.17 22:28
12月17日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

金星探査機あかつきが、故障のため、軌道を外れた、
というニュースが、今日あらためて流れていました。

残念な限りですが、何事も粘り抜くことが大事です。

今年、小惑星「いとかわ」から帰還を遂げた「はやぶさ」も、
何度も窮地に陥りながらも、関係者があきらめずに遠隔操作を続け、
ついに奇跡を起こした、という話をラジオで聞きました。

いとかわでの物質採取では、うまく採取の装置が作動しなかったり、
地表への着地の衝撃が強すぎて、燃料パイプに亀裂が入り、音信不通になったり。

それでも一ヶ月後に太陽電池が作動して通信が復活して、皆が歓声を上げたり。

無事に地球への帰還ルートに乗せたかと思ったら、4つのエンジンのうちの
二つが故障したり。それでもそんな事態を想定して二つのエンジン回路をつないで
1つのエンジンとして蘇らせ、無事に奇跡の帰還を果たした、という、
ドラマに次ぐドラマの連続だったようです。

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かんたんに「あきらめるな」。

そんな、素晴らしいメッセージを「はやぶさ」いただきました。

あかつき、頑張れ!

そして日本よ、がんばれ!!

                         直道




公明も朝貢か

  •  2010.12.16 23:32



12月16日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

昨日、北京にて、中国の習近平副主席と、
公明党の山口代表が会談したそうです。

習氏は、長年にわたり「日中友好」の促進に
尽力してきた公明党の「功績」を称え、
「中日両国は一衣帯水の隣国。長期の友好が、
唯一の正しい選択だ」との「訓示」を与えたそうです。

山口代表は嬉しくてしょうがなかったのでしょうが、
習氏の言葉を聞く限り、どうみても朝貢の構図にしか
みえません。

習氏の「平和共存、互恵協力、共同発展」という美辞の
裏に隠れた真意をくみ取る洞察力が必要です。

国益に関する情報漏えいなどの「売国外交」ではないことを
祈るばかりです。

       直道



「忠臣蔵」におもう

  •  2010.12.15 23:18



12月15日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

昨日は、真珠湾奇襲の日であると共に、
忠臣蔵の日(…ついでに自分の入会の日{1987~})です。

忠臣蔵から学ぶことは多いのですが、自分にとって、大きくは三つでしょうか。

1つは、主君のあだ討ちの日まで、ひたすらに耐え忍ぶ精神。

1つは、封建体制下にあっても、自分たちの忠義と正義を
貫かんとする「勇気」。

もう1つは、決して吉良方に気取られることなく、水面下で
準備を重ねる、緻密にして周到な「潜伏」行動です。

仏法真理的にみてどう査定されるかは判りませんが、
これだけ長年にわたって日本人に愛され、語り継がれるからには、
何らかの価値を提供しているように感じます。

       直道

極寒時代到来か

  •  2010.12.13 23:39
12月13日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

アメリカのフロリダでは今年の冬、愛らしいマナティ達が、
寒さのため数百頭も死に、過去最高の死亡数となりました。

欧州では12月に入ってから異例の寒波に見舞われ、
数々の空港が一時閉鎖されたり、路面凍結で
事故を起こす自動車が激増する事態となりました。

トルコでも大雪の影響で、交通が麻痺したり、
700以上もの村が孤立するなどの混乱ぶりです。

温暖化現象というのは本当なのでしょうか。

世界は大寒冷時代に向かっているようにもみえます。

                     直道

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「私には敵はいない」

  •  2010.12.12 02:33



12月12日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

今月10日、受賞者の劉暁波氏が出席できないまま、
ノーベル平和賞の授賞式が行われました。

式典の中では、劉氏が裁判のために、昨年の暮れに心情を記した、
「私には敵はいない」という一文が、ノルウェーの女優の方により
代読されました。 

その抜粋を一部、ご紹介します。

「私には敵はいない」
私の人生の中で、1989年6月は重要な転機だった。

私はこの年、アメリカから戻り、民主化運動に参画し、
反革命宣伝煽動罪で投獄された。

そして今また、私を敵とみる政権によって被告席につかされている。

しかし、私には敵も憎しみもない。

私を監視し、逮捕し、尋問した警察も、私を起訴した検察も、敵ではない。

私は、自分の境遇を乗り越えて中国の発展と社会の変化をみつめ、
善意を通じて、政権が持つ敵意に向かい、愛を通じて憎しみを溶かせる人間でありたい。
                 …中略…
私は期待している。私が中国で続いてきた「言論による投獄」の最期の犠牲者になることを。

表現の自由は人権の基であり、人間らしさの源であり、真理の母である。

言論の自由を奪うことは人権を踏みにじることであり、
人間らしさを殺すことであり、真理を抑圧することである。

憲法によって付与された言論の自由を実践するには、
公民としての社会責任を果たす必要がある。

私がなしてきたことは、罪ではない。
罪に問われても恨むことはない。

およそ30分かけて朗読された間、会場に集まった人の中には
目頭を押さえる人も多かったそうです。

平和賞の受賞するに、本当にふさわしい方だと心から思います。

       直道

感じる力

  •  2010.12.11 23:50



12月11日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

「考えるな、感じるんだ」(by リー)という有名な言葉があります(笑)。

判断、決断の連続である人生において、その時、その時、
最良の選択をできるかどうかで、その後の明暗は大きく分かれます。

選択にあたっては、情報を集め、考えることも当然必要ですが、
意外とあなどれないのが「直観」や「第一印象」です。

小さなレベルでは試験の二択(〇×)で、迷ったあげくに
直した方が間違いだった、などということもけっこうあります。

同時に、当初は「これでいくんだ」と決めたことでも、
目にはみえない何がしかの「サイン」を感じ取って、
方向転換したり、小休止することで、
未然に事故や破滅を免れた、ということも少なくありません。

日頃から、柔軟な心と、流れを読む力を持つことを
心がけていたいな、と思います。

      直道



政局への序曲

  •  2010.12.10 23:56

12月10日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

夕刊紙をみると、小沢氏の招致問題を基点に、
「離党」や「政変」「解散」の文字が躍り始めています。
実際のところ、どうなるのでしょうか。

直感的には、今回の小沢氏は「やりそう」です。

年末から来年にかけて、大混乱になる気配を感じます。

       直道

「前代未聞」の圧力

  •  2010.12.09 15:11
12月9日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

明日、ノルウェーで開かれる、ノーベル平和賞の授賞式に、
中国による各国への警告によって10数ヶ国が欠席するようです。

ノーベル賞委員会側は、中国の圧力は「前代未聞」と非難しています。

欠席予定の国で判っているのは、中国、ロシア、サウジアラビア、コロンビア、
パキスタン、チュニジア、セルビア、イラク、イラン、ベトナム、アフガニスタン、
ベネズエラ、フィリピン、エジプト、スーダン、ウクライナ、キューバ、モロッコなどです。

こう見ると、やはり自由主義陣営ではない国の欠席が目立っています。
この溝が深くならないことを祈りますが、今後の世界にとって、嫌な気配を感じます。

                        直道

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あかつき…

  •  2010.12.08 23:54



12月8日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

金星探査機の「あかつき」が、
金星の軌道に乗れず、
そのまま通りすぎてしまったようです。

トラブルの原因は調査中のようですが、
宇宙時代を拓く新たな発見が遠のき、
残念な限りです。

今の日本の低い科学技術予算では、
アメリカや中国に追いつくのは
夢のまた夢だとも言われています。

国防技術の開発にも直結する予算ですから、
何とかして捻出しなければなりません。

予算全体の振り分けの枠組みを抜本的に変える、
「国家再生」への大胆な取組みが必要です。

       直道


酷い! 刑務所送り

  •  2010.12.07 23:50



12月7日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

シンガポールの知人が教えてくれたのですが、
北朝鮮では、韓国のTVドラマを観ただけで、
刑務所送りになるのだそうです。

北朝鮮には「韓国ドラマを観た罪」という法律があり、
脱北者の証言では、特に最近、両国の緊張関係を受けてか、
最近、少なくとも1200人が北朝鮮北西部の価川の刑務所に送られ、
収監されている、とのこと。

刑期は5年程度だそうですが、他の犯罪者よりも、
激しい虐待を受けることが多いと聞きました。

北朝鮮では、外国文化に接することができるのは、
将軍様をはじめ、一部の特権階級だけのようで、
一般国民は、違反が発覚すると、巨額の罰金か、
禁固刑が科せられる、といいます。

映画『クロッシング』でも描かれていましたが、
北朝鮮の人々の暮らしの酷さには、本当に涙を禁じえません。

       直道

「ヤマト」名言集

  •  2010.12.06 20:20

12月6日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

自分の人生観に影響を与えた、「宇宙戦艦ヤマト」中の名言を、
原作やスピンオフ作品の中から、いくつか、ご紹介します。

〇「明日のために、今日の屈辱に耐えるんだ」(by 沖田艦長)

…「ヤマト」建造以前、圧倒的な技術力の差により、敵星・ガミラス軍の宇宙艦隊の前に、
 全滅寸前の地球防衛軍。特攻により体当たりで敵艦に突っ込もうとする
 駆逐艦「ゆきかぜ」の若き艦長・古代守(古代進の兄)に対して、「ここで 全滅したら
 地球を守るために戦う者がいなくなる。自滅はいかん。わしに続け!」と、
 当時、地球軍提督だった沖田十三が、古代への説得を試みた言葉。
 しかし古代は「ここで撤退したら、死んでいった戦友に顔向けできません。男なら、
 戦い抜いて、1つでも多くの敵を道連れにすべきです。」と、沖田の命令を無視。
 実は沖田自身も、この決戦に出撃した息子を、敵艦隊に殺されていた。そうした中、
 恥を忍んで撤退を決断するのは、指揮官としても、さぞ、辛く悔しかったに違いあるまい。

〇「我々は死にに行くのではない。明日に命をつなぐために逝くのだ」(by 古代守)

…一見、上官の命令をただ無視したかにみえた「ゆきかぜ」の古代だったが、
 実は、すでに 地球へ帰還するだけの余力が、艦自体に残っていなかった。
 ならば、沖田提督の乗る旗艦だけでも逃す「楯」になることで、
 明日への希望をつなごうとしたのが、古代の判断であった。
 上記の言葉は特攻直前に、古代を信頼してやまない「ゆきかぜ」のクルーに対し、
 艦内放送で語りかけた際の言葉。「意義ある死に場所」の1つのケースか。

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〇「地球か…。 何もかも皆、懐かしい」(by 沖田艦長)

…14万8千光年の旅を終え、無事、地球に帰還を遂げる直前、
  癌に侵された体で艦長室に横たわり、窓に映る赤茶けた地球を眺めながら、
  死ぬ間際に放った、沖田艦長の「独り言」。
  何の保証も勝算もない中で、地球総司令部を説得して、イスカンダルへの旅を主張し、
  本来、脱出船になるはずだった「ヤマト」を、戦艦として改造して借り受け、いわば
  「賭け」に勝った沖田が放った万感の一言は、あまりに重い。
  結局、沖田は、地球にたどり着く前に死ぬ。それでも悔いはない、という沖田の心が、
  多くの人々の胸に突き刺さる、名言中の名言。

                      直道





ヤマト発進!

  •  2010.12.05 23:19



12月5日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

木村拓哉主演の「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」を観てきました。

原題は、ご存知の「宇宙戦艦ヤマト」です。

原作のファンが、おそらく日本中には数え切れないほどおられる、
アニメという枠を超えた壮大な物語です。

実写で「ヤマト」の世界観に挑む、という、一歩間違えたら
「ヤマト」史上に汚点を遺す、というリスクを多分に秘めた、
東宝と山崎監督(「三丁目の夕日」)による挑戦です。

正直、観るまでは不安を抱きつつ映画館に向かいました。

数年前、同じく実写版として東映が挑んだ傑作漫画、
「デビルマン」(永井豪作)が、あまりに無残な結果に終わった、
という心の傷があったからです。

しかし観た結果は、   …感動しました。

会場で、すすり泣く声も聞かれ、観衆の心をつかんでいたようです。

もちろん、マニア的視点からすれば、突っ込みどころ満載でしょうし、
注文をつけたい箇所は当然、ありありです。

しかし、地球を守るために自己犠牲を厭わず、次々と散ってゆく
戦士たちの姿に、自分はストレートに感情移入しました。

意義ある「死に場所を求めている」点で、ヤマトのクルー達とまったく
同じ気持ちだからです。

ヤマト世代であろうとなかろうと、漢(おとこ)なら、必ず観るべし!!

       直道



帰ってきてみると…

  •  2010.12.03 19:03
12月3日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

ビザの申請のため、「アメリカ大使館にて今月中に面接を受けよ」
という連絡を日本から頂き、一時、帰国しております。

帰ってみると、いろいろな意味で国内は「激震」の真っ最中でした…

ただ、ようやく表面化してきたようですが、ふりかえると、
これまで、自分は十数年に渡り、中で警告を発し、その都度、
「異端扱い」をされてきました。

今日、日本列島では季節外れの大雨で大規模な風水害が発生し(水攻め?)、
反対に、ユダヤの本拠地イスラエルでは大規模な山火事が発生し(火攻め?)、
数十人もの方が亡くなられました。

何か、みえない争いが、いろいろな所でも生じているように感じます。

いずれにせよ、明日、横浜アリーナの総裁講演は、絶対に成功させねば
なりません。

                     直道

  101203_224852.jpg


  




「ゴジラ」投入

  •  2010.12.02 21:08
12月2日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

反捕鯨団体「シー・シェパード」の捕鯨妨害船が、
以前、使用していた船が轟沈したことを受け、
この度、新たな船を投入したようです。

その名は「ゴジラ」…。

日本をなめているんでしょうか。

東宝の許可はとったのでしょうか。

船体にはドクロ・マークが施してあります。

海賊船のまちがいでしょうか。

悪さをする確信に満ち溢れていそうです。

速そうですが、脆そうでもあります。

しかし、デザインなどをみると、
とてもお金がかかっている感じです。

日本の捕鯨船は、この船に要注意です。

                   直道

101202_204539.jpg





空母建造の口実

  •  2010.12.01 22:17
12月1日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

アメリカと韓国が、先月28日、大規模な合同軍事演習を実施したことを理由に、
中国では「一日も早く中国は空母を建造すべし」という論調を煽っているようです。

中国紙の環球時報では、「ついに黄海上にアメリカの空母が入ってきた。

まるで自宅の門前が危険に晒されているようだ」とし、中国が空母を持つことの
正当化を図ろうとしています。

こじつけもいいところですが、北朝鮮の砲撃は中国に、余計な口実をも与える効果を
産んでいます。

                                 直道

TS3N0229.jpg

     ジョージ・ワシントン




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