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まるで合わぬ

  •  2013.12.30 06:46
12月30日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

2013に封切りされた映画に関する、 某誌編集部の独断ランキングなるものを見ましたが、まるで自分と感性が合わず、クラクラきてしまいました。

洋画邦画のベスト20作中、マイ・ベスト作品と被るのが、僅か2作のみでした。これはいけません(なにが?)。

ということで、あえば直道が選ぶ、2013独断ランキングを発表します(笑)。

1位「パシフィック・リム」
…もはや理由は不要。
2位「永遠の0」
…これも理由は不要(笑)
3位「ジャンゴ」
…タブーに挑戦し、奴隷制全盛期のアメリカの姿をリアルに描いている。
4位「リンカン」
… 実は民主党こそが、元祖・黒人差別の旗降り役だったことをバラしている。必見。
5位「42 世界を変えた男」
…メジャー・リーグの歴史の暗黒面に焦点を当てているとともに、あるべき男の生きざまを、よく描いている。
6位「キャプテン・フィリップス」
…男の胆のくくり方や、ソマリアの海賊の実態が、よくわかる。
7位「ゼロ・グラビティ」
…宇宙も世界も人類も、すべてつながっている。
8位「クロニクル」
…超能力高校生の暴走を描くという、斬新な切り口。モトネタは、大友克洋の漫画「AKIRA」ではないかと思われるが、低予算ながら秀逸。
9位「風立ちぬ」
…どう観ても、作品としてはよく出来ているはず。
「ひこうき雲」でも泣くし。
10位「尖閣ロック」
…そこはやはり。

       直道
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米国内の報道

  •  2013.12.29 23:43
12月29日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

靖国問題が米国の主要メディアで報じられ、毎日、物議を醸しているのかといえば、実際は、違います。

「ブーム」はわずか1日で過ぎ去りました。

今のトレンドは、中東問題です。先日も、イスラエルとレバノン間の空爆・相互砲撃があったばかりで、さらには元旦から、ケリー国務長官が中東を訪問する予定など、米国のメインの関心は、明らかに中東問題にシフトしています。

米国の政府筋の靖国対応は、相変わらす、失望と批判を繰り返しているようですが、市民たちの方が逆に理性的な対応をしています。
「内政問題だろう」
あるいは、
「奉っているのは、日本の戦犯だけではないのだろう」
という具合に、大局的にみて、日本に有利なコメントが、各地できこえています。

       直道

共和党の真実

  •  2013.12.27 18:28
12月27日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

靖国参拝をめぐるオバマ政権の日本への対応と比較して、ブッシュ時代の歴史的真実を一つ、お伝えしたいと思います。

ちょうど小泉首相の時代、当時のブッシュ大統領が来日するにあたり、官邸に対し、ホワイトハウスを通じて、ブッシュ氏自ら「靖国神社に参拝したいのだが」と申し出てきたことがありました。
あわてたのは官邸と外務省です。それこそ、隣国を刺激しないようにという腰抜けぶりを発揮して、せっかくの申し出を断り、結局ブッシュ氏は、それでも明治神宮を昇殿参拝する、という形でおさまりました。

もしもブッシュ氏の靖国参拝が実現していたなら、アメリカの対日歴史観にケジメがついたことになり、今頃、歴史認識問題がここまでこじれることはなかったでしょう。
日本は実に残念な、もったいない選択をしたのです。この点の経緯は、自分も私淑する深田匠氏著の『二つのアメリカ』にも詳しく描かれています。

当時から日本の報道の多くは、米国の大手左翼メディアの発信にのっかって、ブッシュ氏を馬鹿にするような報道が多かったと思いますが、これが共和党の真実の一つです。
共和党関係者の多くは、自由と人権を抑圧する中国の世界的横暴を、懲らしめなければならない、と本気で考えています。

自分がこの2年間、米国の次期政権を早く共和党に戻さねばならないと考え、様々な取組を進めている最大の理由は、日本の国益のため、対中国の最大の抑止力を創りあげる点にあります。

       直道

失望するなよ

  •  2013.12.26 23:11
12月26日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

安倍首相の靖国参拝からわずか数時間で、在日米国大使館が、参拝について公式に「失望」=disappointed を表明しました。
米国の主要メディアも軒並み、「懸念」を表明している状況です。

しかも参拝に先立つ12月12日には、わざわざバイデン副大統領から電話で「参拝すんなよ」と忠告までされていたのでした。

余計なお世話、というか、失礼極まりない話です。
仮に、オバマ大統領がアーリントン墓地に出向いた際に、日本が「失望」を表明しても、アメリカは「アホか」で終わりにするはずです。

ただ、これぞ、中国マネーにベッタリ染まった民主党政権の正体でもあります。

もし同じ出来事が、ブッシュ時代の共和党政権に起きていたら、「失望」などというコメントは、まずあり得ません。
自分が、あえて共和党の顧問を引き受けている理由も、ここにあります。

つづく

       直道

新年の初めは

  •  2013.12.25 17:09
12月25日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

クリスマスを過ぎると毎年、あっという間に年末年始がやってくる感じがします。

2014年、新しい年の始まりは、どのように過ごされるご予定でしょうか。
赤坂のユートピア活動推進館でも、神聖政治実現の幕開けに向け、大々的に新年大祭を執り行います。

元旦には11:00と13:00から、釈党首の導師で、「神聖政治実現祈願」「吉田松陰・人生勝利祈願」を、2日には、16:00から、北林財務局長の導師で、「大黒天成長祈願」「収入倍増祈願」を開催します。

皆様と日本の「開運」のため、ぜひともお正月には赤坂ユートピア活動推進館にお越しください。

       直道

天才の1要素

  •  2013.12.23 23:19
12月23日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

『永遠の0』の主題歌を、癌から復帰して活動を再開した桑田=サザンが演奏しています。
ラストシーンを観て泣いた後、主題歌を聴いてもう一度泣く方も多いようです。

桑田氏のつくる楽曲は、例えば「勝手にシンドバッド」や「女呼んでブギ」的な曲から「いとしのエリー」や「風の詩を聴かせて」のようなバラードまで、曲調の振り幅が実に大きいと同時に、35年に及ぶ活動の中で、54枚のシングルと14枚のアルバムを発表しているように、とても多作である点が大きな特徴です。
個人的には、これだけ息の長い活躍で多くのファンをつかんでいる桑田氏は、まぎれもない天才だと感じています。

多作といえば、天才画家ピカソも実に多作で、作品の傾向も、抽象画から写実まで振り幅が大きいのが特徴でした。
息長く活躍し、多作であるということは、天才の1要素なのかもしれません。

その点、我らが大川総裁も、彼らと比べるのは大変に失礼かもしれませんが、常人が決して及ばない速度で、矢継ぎ早に著作を刊行し続け、その振り幅も実に大きい点だけをみても、やはり「超天才」と呼ぶにふさわしいといえましょう。

       直道

観終った方へ

  •  2013.12.22 09:26
12月22日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

映画『永遠の0』がいよいよ封切られました。

既に観終った方もおられると思います。

実際に、特攻に出撃する直前に家族にあてた手紙を朗読(by鶴田浩二)しながら紹介するYouTubeを、友人が送ってくれました。
下記からアクセスして、是非、御覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=Md5eP5orURE

       直道

レポート骨子

  •  2013.12.20 18:37
12月20日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

「アフリカ、ってもどんなレポートなの?」
という御問い合わせをたくさんいただくので、
以下に、今回のレポートの目次(小見出し)を、列記させていただきます。

○急成長する「希望の大陸」
○君臨するアフリカの「所有者」
○中国と日本の「体力比較」
○アフリカを狙う中国の「真意」
○東アフリカ現地レポート
○アフリカ人の本音 ―お上編―
○アフリカ人の本音 ―庶民編―
○始まったアメリカの攻勢
○日本人よ、反撃の時は今

以上です。 よろしくお願いします。

       直道

緊急掲載決定

  •  2013.12.19 16:05
12月19日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

おかげさまで、アフリカ・レポートが完成しました。

元々、『WiLL』の花田編集長より依頼された企画だったので、出来上がった第1稿を編集長にお見せしたところ、
「すごく面白い!!!!!」とのことでしたので、明日、発売の新春超特大号に、緊急掲載されることになりました。

明日、全国の書店に並びますので、お買い求め頂ければ幸いです。

(2月号執筆陣一覧)

photo (2)

       直道

背後にいる敵

  •  2013.12.19 08:45
12月19日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

アフリカレポートをまとめている最中、南スーダンで、遂に内戦が勃発しました。

自衛隊より少し先に、自分も国境付近を抜け出すことができ、つくづくありがたいと思います。

以前、お伝えした、例のゲリラの司令官の話を総合する限り、武器や軍事訓練のスキル提供を通じて内戦をあおり、混乱の最中に資源の利権を握ろうと目論む、東の帝国が背後に控えている模様です。

       直道

やっぱり弱腰

  •  2013.12.16 00:14
12月6日(月)

あえばハッピー!のあえば直道です。


バイデン副大統領の東アジア訪問は、結論的にみて、やはり、日本にとっては、何の成果にもならなかった、というより、中国を増長させるだけのマイナス効果しか生みませんでした。
中国の勝手な防空識別圏設定に対し、米軍が平然とB52を飛行させた際は、さすが米軍と思ったものですが、政府と軍の思惑にズレが生じて修正されるのはよくあることで、オバマ政権はやはりオバマ政権でしかありませんでした。

「みんな、よく話し合おう」というだけで、中国への断固たる撤回要求など、一切しなかったのですから、結果的には今後、防空圏を認めたのも同然の事態となるでしょう。

連邦議会で必死に、軍事費の削減だけは阻止しようと頑張っている共和党への政権交代を期待しつつも、日本もさらに水面下で、国防体制増強策を推進しなければいけない状況です。

       直道

過酷なる修行

  •  2013.12.14 23:29
12月14日(土)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

韓国国会の北東アジア歴史歪曲対策特別委員会が昨日、日本政府に対して、
①韓国政府の同意なく、朝鮮半島で、集団的自衛権を行使しないこと、
②靖国に参拝しないこと、
③独島の領有権を主張しないこと、
という内容の決議を採択しました…。

韓国国会はさらに、朴政権に対して、隣国(中国)との外交を、一層、積極的に展開せよ、という要求も出した模様です…。

勝手に自滅すれば!?といいたいところですが、こんな国を「1000年以上」も許さねばならないのだとすれば、恐るべき過酷な修行のような気もします。

       直道

ご期待下さい

  •  2013.12.12 08:53
12月12日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

アフリカから戻って、今回の取材内容と衝撃の実態、さらに日本のとるべき道(政策提言)を正式にまとめることになりました。
中国のアフリカ侵略の真相を明らかにする大型レポートになりそうです。

       直道

アフリカとの未来

  •  2013.12.08 23:19
12月8日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

復路でも7時間をかけて、無事にウガンダの首都カンパラに戻り、あちらの外務省、経団連、内務大臣等から、中国との関わりについて、そして日本との今後について、極めて有意義な話を沢山、聞くことができました。

困難な問題は山積していますが、これからの日本の国家戦略の上で、アフリカとの関係の深化は欠かすことができないことを、あらためて確信させられた取材でした。

帰国後、タイミングをみて、何らかの形にまとめてお伝えする方向です。

       直道

殺戮の果てに

  •  2013.12.07 20:56
12月7日(土)

あえばハッピー!のあえば直道です。

やっとのことで国境付近の村にたどり着き、国際指名手配を受けているテロ組織の上級司令官に会うことができました。

幼い頃に誘拐され、そのまま殺戮の訓練を受けて、20年近く、ひたすらに政府軍と闘い続け、ついに地雷で片足を失うに至った経緯のインタビューは、凄絶極まる内容でしたが、最後に、自身の半生から滲みでるような念いを込めて、次のように語りました。

「もう殺戮の人生は疲れた。俺だって、平和の到来を心から望む。しかし、キリスト教とイスラム教の争いがある限り、アフリカからも、この世からも、戦争はなくならないだろう…。」

いくつかのやり取りのあと、、次の内容(要約)を自分から伝えました。
「いま日本から、全ての宗教を統合して、この世に平和をもたらすHSの教えが説かれ始めたんだよ。アフリカでも凄い勢いで拡がっている。どうか希望を持ってほしい。」

すると彼は、
「そうなのか。本当に、そんな時代がきたのか」
と、うなだれていた顔を初めて上げ、目を輝かせ始めたのが、とても印象的でした。

       直道

アフリカの光

  •  2013.12.06 23:40
12月6日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

南アフリカの元大統領、ネルソン・マンデラ氏が、95歳で亡くなりました。
アフリカ諸国をはじめ、世界で一斉に、追悼の言葉が飛び交っています。

東アフリカは特に、独裁政権が長く続いているため、大きな声では言えないものの(公然の政府批判は投獄の対象となるため)、多くの民衆は、その死を哀しむとともに、自国の指導者たちとのあまりの違いを憂いている様子です。

アフリカ各地の紛争問題が山積する中、マンデラ氏ほどの世界的尊敬を集めた人物ならば、平和をよびかける声に、巨大な影響力が発揮できただろう、と、残念がる人々が随分といました。

歴史的にはおそらく、アフリカにおける「マハトマ・ガンジー」のような位置づけになる方なのかもしれません。

       直道

なにもいない

  •  2013.12.05 09:03
12月5日(木)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

危険地帯を一応抜けて、周囲は、見渡す限りの熱帯草原地帯が。

バオバブの木もヤシの木も、グングン繁っているのに、肝心の「ジャングル大帝」達の姿はみえてきません。
運転してくれているポールに、「ライオン・キング達は何処に?」と聞いてみると、「ここには、もう居ない」と。

理由は、長年の乱獲に継ぐ乱獲で、人間の居留するエリアからは完全に野生動物は駆逐されたのだといいます。彼らは害獣でもあるので、今ではごく少数が、国立公園に隔離されているだけだと。

まあ確かに話には聞いていたので、ライオンや象やキリンやゴリラは無理でも、せめて、カバやサイやおサルやダチョウやワニは?と聞いても、全て駆逐されているとのこと。

目に映るのは、野良牛、子ヤギ、そして仔豚だけなのでした。

       直道

地雷の避け方

  •  2013.12.04 10:37
12月4日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。


北部の国境付近への道すがら、どうしたら地雷を避けられるのか、詳しい方に聞いてみました。
すると、最近は除去作業も進みつつあり、迂闊な脇道に入らなければ、リスクはだんだん減ってきている、とのこと。
それでも、念を入れるには、とにかく車の場合、後部座席に座らないことだ、といいます。

理由は、地雷のボタンは前輪で踏むので、スイッチが入ると、後輪、つまり後部座席辺りでちょうど、Bomb、爆発するためだと。
その方も、雇っていた護衛兵が、後部座席に居たために即死したんだ、と淡々と語ってくれました。

とりあえず、今日の自分は、前部の助手席にいることに気づきました(セーフ?)。

       直道

どうしようか

  •  2013.12.03 15:15
12月3日(火)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

おかげさまで、取材と調査が順調に始まりました。

そんな中、北スーダンのテロ活動における、中国の関与の実態を調べるために、往路7時間!をかけて、四駆車で国境付近のナイル川上流奥地まで出掛けることに。
(>_<)/

地雷を踏んだら嫌だし、予防接種もしてないし(注射大きらい)、などと思いつつも「いや、ひょっとして、これぞリアル・サファリであって、野生の動物達とも触れあえるのでは」という期待に心を切り替え、いざ、突撃することに。

つづく

       直道

どこかでみた

  •  2013.12.02 14:39
12月2日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

やっと、ネット環境のあるエリアにたどりつきました。

エンテベ空港からカンパラ市街に至る、約1時間半の道程。
目に飛びこんでくるのは、ボコボコ穴だらけの、細い舗装道路。土埃。赤土の大地。バラックの周りで逞しく商売に励む人々。我が物顔で道路を占拠する野良牛達。そして全ての車両は、車線も順番も無視してひたすら割り込みを続け、挙げ句のはてに身動きがとれなくなる、信号のない交差点。

これはどこかで見たような…。そう、夏に訪れたモンゴルと極似した風景なのでした。

アフリカ=暑いモンゴル。
モンゴル=寒いアフリカ?

       直道

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