激変する人事
- 2017.07.29 09:51
7月29日(土)
首席補佐官だったラインス・プリーバスが、解雇される形で、ホワイト・ハウスを去りました。
後任にはジョン・ケリー氏が就きます。
ついこの間、報道官も辞めたばかりで、さぞトランプ政権には安定していない印象があるでしょう。
メディアも、ここぞとばかりに、トランプ政権の脆弱さを煽る報道を繰り返しています。
ただ、プリーバス氏についてコメントしておくと、私が以前に居たRNCにおいても、人望という点では、議長として、決して評判はよくありませんでした。
少数の関係者しか知りませんが、RNCでも、前議長を嵌める形で、2011年に議長ポストを手中に収めるという、えげつない人物ではありました。
なので、彼が補佐官についたときは驚いたものでした。
日本からも「プリーバスに会いたい」との要望を何度か頂きましたが、
「彼はただの政治屋で、そのうちいなくなるから、会うだけ無駄足ですよ」とアドバイスし、その通りになってしまいました。
むしろ、選対委員長としてトランプに実質の勝利をもたらしたコンウェイ大統領顧問を自分は買っていましたので、彼女との面会のサポートを心掛けてきました。
北朝鮮の挑発が続く中、ホワイトハウスの体制確立が、急ピッチで進んでいます。

※メルマガより転載
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後任にはジョン・ケリー氏が就きます。
ついこの間、報道官も辞めたばかりで、さぞトランプ政権には安定していない印象があるでしょう。
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ただ、プリーバス氏についてコメントしておくと、私が以前に居たRNCにおいても、人望という点では、議長として、決して評判はよくありませんでした。
少数の関係者しか知りませんが、RNCでも、前議長を嵌める形で、2011年に議長ポストを手中に収めるという、えげつない人物ではありました。
なので、彼が補佐官についたときは驚いたものでした。
日本からも「プリーバスに会いたい」との要望を何度か頂きましたが、
「彼はただの政治屋で、そのうちいなくなるから、会うだけ無駄足ですよ」とアドバイスし、その通りになってしまいました。
むしろ、選対委員長としてトランプに実質の勝利をもたらしたコンウェイ大統領顧問を自分は買っていましたので、彼女との面会のサポートを心掛けてきました。
北朝鮮の挑発が続く中、ホワイトハウスの体制確立が、急ピッチで進んでいます。

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