恐怖か名誉か
- 2012.08.03 23:23
8月3日(金)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
世界の国々が、外交上のアクションを起こす際のモチベーションとして、恐怖、名誉、利益、理性、の4つの要素があると古来より言われます。
中国の日本に対する姿勢をこれにあてはめてみると、恐怖(日本に再軍備をさせない)も、名誉(日清戦争の汚名挽回)も、利益(エネルギーや食糧確保)も、理性(アジア覇権戦略上の対戦相手)も、全て含まれているように思われます。
現在の尖閣問題についていえば、中国側が、どの要素に強く反応するか、で紛争になるか、あるいはスルーするか、が決まると思われます。
つづく
直道
あえばハッピー!!のあえば直道です。
世界の国々が、外交上のアクションを起こす際のモチベーションとして、恐怖、名誉、利益、理性、の4つの要素があると古来より言われます。
中国の日本に対する姿勢をこれにあてはめてみると、恐怖(日本に再軍備をさせない)も、名誉(日清戦争の汚名挽回)も、利益(エネルギーや食糧確保)も、理性(アジア覇権戦略上の対戦相手)も、全て含まれているように思われます。
現在の尖閣問題についていえば、中国側が、どの要素に強く反応するか、で紛争になるか、あるいはスルーするか、が決まると思われます。
つづく
直道
« | HOME | »