fc2ブログ

恐怖か名誉か

  •  2012.08.03 23:23
8月3日(金)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

世界の国々が、外交上のアクションを起こす際のモチベーションとして、恐怖、名誉、利益、理性、の4つの要素があると古来より言われます。

中国の日本に対する姿勢をこれにあてはめてみると、恐怖(日本に再軍備をさせない)も、名誉(日清戦争の汚名挽回)も、利益(エネルギーや食糧確保)も、理性(アジア覇権戦略上の対戦相手)も、全て含まれているように思われます。

現在の尖閣問題についていえば、中国側が、どの要素に強く反応するか、で紛争になるか、あるいはスルーするか、が決まると思われます。

つづく

       直道

«  | HOME |  »

LINK


あえば直道著『クリントンキャッシュ』

▲Amazonへリンクします


あえば直道著『トランプ革命』

▲Amazonへリンクします


一般社団法人JCU

▲一般社団法人JCUへ


あえば直道Facebook

▲あえば直道のFacebookへ


Recent entries

Links


Archives

Search

検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
QRコード
QR
全記事表示リンク

全ての記事を表示する