「世界反貧困デー」の理想実現にむけて
- 2009.10.18 14:13
10月18日(日)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
昨日の10/17は、国連が定めた「世界反貧困デー」でした。
2015年までに世界の貧困の半減を目標にさまざまな団体と組みながら、
キャンペーンを展開しています。
現政権の貧困対策に対する国内の期待も大きいと思いますが、昨日、申し上げた
ように、税収が落ち込む中で、財源なしに、先のみえない補助金政策がいつまでも
続くわけはありません。
福祉の充実を本気で図るなら、財源の元である「税源を増やす」手立てを講じる
ことこそ、未来をもみすえた、責任ある政府の姿勢です。
日本では、税収を増やすために、増税で「税率をアップ」させることはしても、
「税源そのものを増やす」発想は皆無です。
安易に増税路線をとるならば、ますます消費が冷え込んで景気はさらに悪化
します。
まずは大減税で、消費景気を拡大し、企業の赤字を解消し、一人ひとりの
給与を上げ、さらに雇用を促進することこそ、法人税と所得税収が増加して、
福祉につながる道です。
そして長期的には、日本の人口を増加させることです。
「少子化は避けられない流れ」というあきらめに陥るのではなく、
数値目標を掲げて、本気で人口増を図る政策を打つことで、いわば「納税者」
そのものを増やす発想が必要です。
そして人口増加のためにこそ、国民が賛同できる「未来ビジョン」が必要に
なるのです。
To be continued…
直道
あえばハッピー!!のあえば直道です。
昨日の10/17は、国連が定めた「世界反貧困デー」でした。
2015年までに世界の貧困の半減を目標にさまざまな団体と組みながら、
キャンペーンを展開しています。
現政権の貧困対策に対する国内の期待も大きいと思いますが、昨日、申し上げた
ように、税収が落ち込む中で、財源なしに、先のみえない補助金政策がいつまでも
続くわけはありません。
福祉の充実を本気で図るなら、財源の元である「税源を増やす」手立てを講じる
ことこそ、未来をもみすえた、責任ある政府の姿勢です。
日本では、税収を増やすために、増税で「税率をアップ」させることはしても、
「税源そのものを増やす」発想は皆無です。
安易に増税路線をとるならば、ますます消費が冷え込んで景気はさらに悪化
します。
まずは大減税で、消費景気を拡大し、企業の赤字を解消し、一人ひとりの
給与を上げ、さらに雇用を促進することこそ、法人税と所得税収が増加して、
福祉につながる道です。
そして長期的には、日本の人口を増加させることです。
「少子化は避けられない流れ」というあきらめに陥るのではなく、
数値目標を掲げて、本気で人口増を図る政策を打つことで、いわば「納税者」
そのものを増やす発想が必要です。
そして人口増加のためにこそ、国民が賛同できる「未来ビジョン」が必要に
なるのです。
To be continued…
直道
« | HOME | »