日本の留意点
- 2013.10.01 22:30
10月1日(火)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
シリアの問題は、オバマ氏がモゴモゴモゴモゴしている間に、プーチン氏の華麗な「将軍裁き」により、国連での安保理事会決議における化学兵器全廃で、一応のケジメがついた形になりました。
この期間の経緯をみていたイスラエルとしては、さぞ不安だったでしょう。
今回の一連の騒動から、日本側が、あらためて留意すべきは、では、今後、北朝鮮が日本にミサイル発射を通告した際にも、オバマ氏はモゴモゴと議会の承認を持ち出したり、シリアにおけるロシアのように、北朝鮮問題を中国の裁定に委ねる危険はないのか、という点です。
反中共の共和党政権なら、あり得ない決断ですが、今回のシリアの決着をみる限り、親中・民主オバマ政権ならば、かなり、あり得る事態です。
現在の日米同盟が、いざという時、果たして有効に機能するのか、真剣に見守る必要がありそうです。
直道
あえばハッピー!!のあえば直道です。
シリアの問題は、オバマ氏がモゴモゴモゴモゴしている間に、プーチン氏の華麗な「将軍裁き」により、国連での安保理事会決議における化学兵器全廃で、一応のケジメがついた形になりました。
この期間の経緯をみていたイスラエルとしては、さぞ不安だったでしょう。
今回の一連の騒動から、日本側が、あらためて留意すべきは、では、今後、北朝鮮が日本にミサイル発射を通告した際にも、オバマ氏はモゴモゴと議会の承認を持ち出したり、シリアにおけるロシアのように、北朝鮮問題を中国の裁定に委ねる危険はないのか、という点です。
反中共の共和党政権なら、あり得ない決断ですが、今回のシリアの決着をみる限り、親中・民主オバマ政権ならば、かなり、あり得る事態です。
現在の日米同盟が、いざという時、果たして有効に機能するのか、真剣に見守る必要がありそうです。
直道
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