アメリカを断じて甘くみるな
- 2009.11.15 21:44
11月15日(日)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
ここ数日の首相の言動は、日本を亡国においやる大変な危険を感じています。
まず、日米首脳会談で、普天間飛行場移設問題について、「日米合意に沿って
部会で検討する」また「できるだけ早く結論をだす」という方向でオバマ大統領と
確認したにもかかわらず、翌日、外遊先のシンガポールでは記者団に対し、
「日米合意は前提ではない」「来年の名護市長選挙後に結論を」と、いきなり
変節しました。
首脳同士の確認事項を、相手(大統領)のいない場で覆すことは、
同盟国アメリカの面子をつぶす発言ととられます。あってはなりません。
さらに、来日した賓客である大統領を迎え、もてなす立場でありながら、
日本滞在中のオバマ氏を置いて、自分だけ先にシンガポールに向かう態度は、
礼節としてありえません。
アメリカ政府の面目は丸つぶれです。
同じ日本人として恥ずかしい思いをした方も多いと思います。
アメリカを甘く見てはいけません。
まともな感性と知性で考えるならば、ここ一連の日本政府の対応は、
アメリカ側に、実質的な同盟の破棄、さらに宣戦布告ととらえられても
仕方がない状況に陥ろうとしています。
「対等な日米関係」「日米同盟の包括的見直し」「思いやり予算の削減」
「東アジア共同体構想」「中国への異常接近」、客観的には、すべて
アメリカに喧嘩を売る態度です。
昨日も申し上げましたが、日米同盟は堅持しなければ日本の未来はありま
せん。
日米同盟がある限りにおいて、日本が戦争に巻き込まれる危機がおきない
からです。
アメリカを甘くみてはいけません。政府はまるで予期していないのでしょうが、
今、日本は最大の危機を迎えようとしています。
直道
あえばハッピー!!のあえば直道です。
ここ数日の首相の言動は、日本を亡国においやる大変な危険を感じています。
まず、日米首脳会談で、普天間飛行場移設問題について、「日米合意に沿って
部会で検討する」また「できるだけ早く結論をだす」という方向でオバマ大統領と
確認したにもかかわらず、翌日、外遊先のシンガポールでは記者団に対し、
「日米合意は前提ではない」「来年の名護市長選挙後に結論を」と、いきなり
変節しました。
首脳同士の確認事項を、相手(大統領)のいない場で覆すことは、
同盟国アメリカの面子をつぶす発言ととられます。あってはなりません。
さらに、来日した賓客である大統領を迎え、もてなす立場でありながら、
日本滞在中のオバマ氏を置いて、自分だけ先にシンガポールに向かう態度は、
礼節としてありえません。
アメリカ政府の面目は丸つぶれです。
同じ日本人として恥ずかしい思いをした方も多いと思います。
アメリカを甘く見てはいけません。
まともな感性と知性で考えるならば、ここ一連の日本政府の対応は、
アメリカ側に、実質的な同盟の破棄、さらに宣戦布告ととらえられても
仕方がない状況に陥ろうとしています。
「対等な日米関係」「日米同盟の包括的見直し」「思いやり予算の削減」
「東アジア共同体構想」「中国への異常接近」、客観的には、すべて
アメリカに喧嘩を売る態度です。
昨日も申し上げましたが、日米同盟は堅持しなければ日本の未来はありま
せん。
日米同盟がある限りにおいて、日本が戦争に巻き込まれる危機がおきない
からです。
アメリカを甘くみてはいけません。政府はまるで予期していないのでしょうが、
今、日本は最大の危機を迎えようとしています。
直道
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