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オランダこぼれ話ー小ネタ編

  •  2009.12.02 21:32
12月2日(水)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

・おかげさまで、なんとか、帰国いたしました。
 「現金五千円でどう、しのいだのか?」とずいぶん、心配いただきました。
 基本は、機内食のストックの持込み(パン)です。
 朝は、宿で卵とパンとコーヒーを出してくれました。

 お昼は、現地の方にお世話になった日もありました(野川さん、ありがとう
 ございました)。

 水は、水道水が飲める!ため、助かりました。

 また、当然、お土産らしいお土産は、買っておりません…。
 ですので、あまりコストをかけずに、五日間ほど、乗り切ることができました。

 感激したのは、最終日、あまったユーロを投入して、スキポール空港で
 「マクドナルド」に寄ったことです。かなりのご馳走に感じてしまいました。

 オランダ限定メニューの「マック・クロケット」をご紹介しておきます。

  091128 マック・クロケット
 パンの間に、一個のコロッケのみがはさんであります…。
 
・とにかく、おおげさでなく、雨、雨、風、風、曇、曇の土地柄でした。

 下の写真が下手で分かりにくいかもしれませんが、現地の方々は、ほとんど、
 傘をささないのです。なぜか。
 
  雨のオランダ

 雨がやんだ、と思ったら、1時間後にはまた降りだす。
 晴れたと思ったらまた雨。

 さらに風が強いので(風車の国)、傘の骨がすぐに折れてしまい、意味をなさ
 ないわけです。

 だから、車もつねに、泥だらけです。
 洗車した途端に降りだすのでは、やっていられない、ということです。
 
・「食事は?」と聞かれるのですが、例のごとく、「お金がない」状態でしたので、
 グルメを堪能する余裕などなかった、というのが実際です。

 ただ、現地の方から伺った話では、イギリスの次いで、食事には無関心な国民性
 だということでした。
 朝も昼も、、パンとチーズとハムでOKだということでした。

 ただし! コーヒーだけは違います。抜群です。
 ホテルの汲み置きのコーヒーですら、美味いのです。

 カフェが至るところで営業され、美味しさを競いあっています。
 スターバックスですら、ほとんど参入できないのもうなずけます。

 どうやら、大航海時代以後、コーヒーの独占権をオランダが勝ち取り、
 オランダからヨーロッパ中にコーヒー文化が波及したから、なのかもしれません。

・二日目の夜、道に迷って、二時間以上さまよい、宿にたどり着けませんでした。

 自分は、運転の際も、ナビ不要で、けっこうドライブできる方なので、
 方向感覚には、それなりに、自信があるほうです。

 ところが、アムステルダムは、なんと、建物が、どれもこれも似すぎているのです。
 建築規制が厳しく、自宅の改築ですら、景観を壊さないための縛りがきついそう
 です。
 ですから、ホテルなのか、ショップなのか、オフィスなのか、一見しただけでは
 見分けがつきません。

 ストリートの名前を覚えて番地の数字をしっかり覚えておく必要があります。
 
 ほんとうに珍道中でした。
                                    直道


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