遠くて近い国 スリランカの今
- 2009.12.07 21:35
12月7日(月)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
九州からの帰りの飛行機で読んでいた雑誌のなかで、オーストラリアをめざして
いた スリランカの難民船が、インドネシア沖で発見された、という記事を読み
ました。
今年の5月に一応、25年に及ぶ内戦に終止符が打たれ、
これからようやく、国情を安定させようとしている矢先のスリランカです。
難民がとまらず、出ているということは、まだ、
少数派であるタミル人達の状況が落ち着かないからなのだと思います。
日本にとってスリランカは、あまりなじみのない国のように感じますが、
仏教国である点と、スリランカにとっては、日本は最大のODA提供国である、
という点で、遠くて近い国だといえます。
来年の1月には、大統領選挙も控え、
今、スリランカの政局の真っ只中でもあります。
この大統領選挙、日本には一見、無関係のようにもみえますが、今後の
安全保障を考える上で、実は、おおいに注目する必要がありそうなのです。
(つづく)
直道

松浦さんと
あえばハッピー!!のあえば直道です。
九州からの帰りの飛行機で読んでいた雑誌のなかで、オーストラリアをめざして
いた スリランカの難民船が、インドネシア沖で発見された、という記事を読み
ました。
今年の5月に一応、25年に及ぶ内戦に終止符が打たれ、
これからようやく、国情を安定させようとしている矢先のスリランカです。
難民がとまらず、出ているということは、まだ、
少数派であるタミル人達の状況が落ち着かないからなのだと思います。
日本にとってスリランカは、あまりなじみのない国のように感じますが、
仏教国である点と、スリランカにとっては、日本は最大のODA提供国である、
という点で、遠くて近い国だといえます。
来年の1月には、大統領選挙も控え、
今、スリランカの政局の真っ只中でもあります。
この大統領選挙、日本には一見、無関係のようにもみえますが、今後の
安全保障を考える上で、実は、おおいに注目する必要がありそうなのです。
(つづく)
直道

松浦さんと
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