期限切れが迫りつつある「日米同盟」
- 2010.01.06 23:50
1月6日(水)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
中国の2009年の新車販売台数が、アメリカを抜いて世界一になりました。
世界の経済のけん引役が、自動車大国のアメリカから中国へシフトする流れを
象徴するような出来事です。
中国は、経済だけでなく、軍事でも、「アジア最強の覇権国家」をめざして、
アメリカ以上の軍事予算を、毎年、計上しています。
日本の親米保守の政治家は、「日本はアメリカの同盟国だから、
日本をアメリカは守ってくれる」と信じています。
しかし、昨年からの普天間基地の問題を通じて、特に、今のアメリカ
民主党政治家の多くは、「日本を守るためにアメリカ国民を危険にさらす
気はない」とはっきり言っています。
中国は1時間以内に、アメリカをも消滅させる核を、数百発持つ国です。
国力の衰えてきたアメリカは、同盟国日本をすでに見捨て始めています。
今の中国は辛抱強く、アメリカがアジアから
撤退するチャンスを待っています。
日本の危機が本当に迫っています。
国家にとって頼りになるのは、自国だけです。
国連や同盟国が日本を救ってくれるわけではありません。
中国人は、日清戦争の敗戦と、戦前に中国を侵略した
日本への怨念と復讐心を燃やし続けています。
つづく
直道

あえばハッピー!!のあえば直道です。
中国の2009年の新車販売台数が、アメリカを抜いて世界一になりました。
世界の経済のけん引役が、自動車大国のアメリカから中国へシフトする流れを
象徴するような出来事です。
中国は、経済だけでなく、軍事でも、「アジア最強の覇権国家」をめざして、
アメリカ以上の軍事予算を、毎年、計上しています。
日本の親米保守の政治家は、「日本はアメリカの同盟国だから、
日本をアメリカは守ってくれる」と信じています。
しかし、昨年からの普天間基地の問題を通じて、特に、今のアメリカ
民主党政治家の多くは、「日本を守るためにアメリカ国民を危険にさらす
気はない」とはっきり言っています。
中国は1時間以内に、アメリカをも消滅させる核を、数百発持つ国です。
国力の衰えてきたアメリカは、同盟国日本をすでに見捨て始めています。
今の中国は辛抱強く、アメリカがアジアから
撤退するチャンスを待っています。
日本の危機が本当に迫っています。
国家にとって頼りになるのは、自国だけです。
国連や同盟国が日本を救ってくれるわけではありません。
中国人は、日清戦争の敗戦と、戦前に中国を侵略した
日本への怨念と復讐心を燃やし続けています。
つづく
直道

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