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初公開! 中国の空母建造 最前線の実態

  •  2010.01.11 10:04
1月11日(月)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

1月8日、中国人民解放軍の発表により、現在、中国では
2つの国産空母艦隊をつくろうとしていることが明らかになりました。

また、昨日、NNNの取材により、これまで秘密裏に進められてきた、
空母建造の最前線の実態が報告されました。

             ↓
「日テレNEWS24 1月10日分 国際部門」(←クリックでジャンプできます)

現在、空母は、上海の長興島造船所で建造中とのことで、現場の職員たちは
「あと3年~のペースで建造中」とのコメントを出していました。

中国の専門家(同済大学 夏立平教授)によれば、空母建造の意義を、
「その国の工業水準の表れであり、海軍の地位を上げる」と説明しています。

しかし、空母艦隊が完成したら、実際にはそんな生ぬるいものではなく、
日本とアジアの軍事バランスにとてつもない脅威を与えることになります。

空母ができれば、艦載機による攻撃範囲の長距離化が可能になります。

東シナ海からインド洋、アフリカ沖、ハワイまで、
制海権を広げる、というのが中国の野望のはずです。

日本にとっては、タンカーが通れなくなり、シーレーンを失います。

すると原油や資源が入らなくなり、完全に息の根をとめられてしまいます。

ではどうすればよいのか。

つづく
                          直道


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