勝烈庵
- 2010.04.29 16:14
4月29日(木)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
今日は、大切な同志を誘って、打ち合わせ前の昼食時に、豚カツを食べに行きました。
場所は横浜の「勝烈庵」といいます。
ご存知の方も多いかもしれません。
手作りソースの絶味ゆえから、世界で1番旨い店だと勝手に認定しているのですが、そう思い込むのには、かなり個人的な理由があるな~、と振り返っていました。
店は創業百年以上ですから伝統はあるのですが、自分が幼少時から、日曜の午後など、頻繁に父に連れて行ってもらっていました。
育ち盛りの自分に対し、必ず父は、自身の切り身を沢山分け与えてくれました。
仕事が忙しく、コミュニケーションが少なかったため「旨いか?もっと食えや」という
父の仕草の中に、目に見える「愛情」を感じとっていたのでしょうか。
特に自分が大人になってからは、店に行く度に、なんとなく亡き父に会いに行くような気になってしまうのです。
道徳的に完璧な父ではありませんでしたが、当時の父の年齢に近づいてきたこの頃、ほのかな胸のアルバムを開きながら、父を懐かしみ「負けない仕事をしないと
いかんな」と気を引き締めていました。
直道
あえばハッピー!!のあえば直道です。
今日は、大切な同志を誘って、打ち合わせ前の昼食時に、豚カツを食べに行きました。
場所は横浜の「勝烈庵」といいます。
ご存知の方も多いかもしれません。
手作りソースの絶味ゆえから、世界で1番旨い店だと勝手に認定しているのですが、そう思い込むのには、かなり個人的な理由があるな~、と振り返っていました。
店は創業百年以上ですから伝統はあるのですが、自分が幼少時から、日曜の午後など、頻繁に父に連れて行ってもらっていました。
育ち盛りの自分に対し、必ず父は、自身の切り身を沢山分け与えてくれました。
仕事が忙しく、コミュニケーションが少なかったため「旨いか?もっと食えや」という
父の仕草の中に、目に見える「愛情」を感じとっていたのでしょうか。
特に自分が大人になってからは、店に行く度に、なんとなく亡き父に会いに行くような気になってしまうのです。
道徳的に完璧な父ではありませんでしたが、当時の父の年齢に近づいてきたこの頃、ほのかな胸のアルバムを開きながら、父を懐かしみ「負けない仕事をしないと
いかんな」と気を引き締めていました。
直道
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