ガス田問題と日米同盟
- 2010.05.31 18:51
5月31日(月)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
中国の温家宝首相が来日し、鳩山首相との間で、
08年に日中間で合意した2つのガス田の共同開発に関する合意事項を、
早期に条約の締結を進める方向で合意しました。
経済成長により、30年以上にわたり、莫大なエネルギーを消費する中国は、
資源を求め続け、日本側の海域を踏み越えて開発研究を重ねています。
今春には海上自衛隊や海上保安庁の船と中国側との間で大きな緊張が
走りました。
日中間には、まだ合意に達していない油田が複数、残っています。
日本海側の油田については、いっそのこと、日米の共同開発をすすめる方向で
米政府にもちかけてはどうでしょう。
アメリカ自体も常に莫大なエネルギー源を探し続けていますし、
今回の普天間問題でかなりのヒビが入った日米同盟の修復の一環にも
なりますし、なにより中国が、おいそれと身勝手な開発を進めることへの
最大の牽制になるのではと思います。
直道

あえばハッピー!!のあえば直道です。
中国の温家宝首相が来日し、鳩山首相との間で、
08年に日中間で合意した2つのガス田の共同開発に関する合意事項を、
早期に条約の締結を進める方向で合意しました。
経済成長により、30年以上にわたり、莫大なエネルギーを消費する中国は、
資源を求め続け、日本側の海域を踏み越えて開発研究を重ねています。
今春には海上自衛隊や海上保安庁の船と中国側との間で大きな緊張が
走りました。
日中間には、まだ合意に達していない油田が複数、残っています。
日本海側の油田については、いっそのこと、日米の共同開発をすすめる方向で
米政府にもちかけてはどうでしょう。
アメリカ自体も常に莫大なエネルギー源を探し続けていますし、
今回の普天間問題でかなりのヒビが入った日米同盟の修復の一環にも
なりますし、なにより中国が、おいそれと身勝手な開発を進めることへの
最大の牽制になるのではと思います。
直道

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