7月18日(日)あえばハッピー!!のあえば直道です。山田農水大臣と、宮崎県(知事)との間で、
殺処分をめぐって、やり取りが続いています。
この数ヶ月、現地の関係者に取材した関係で
いろいろな情報が入ってきますが、
山田大臣の横柄なやり方には、ことごとく、
宮崎県側は怒りを覚えているようです。
責任のすりかえ、二枚舌、威張った態度、など。
かねてから「口蹄疫問題は人災だ」と申し上げてきましたが、
国の対応のまずさが、ここまで問題を大きくしてきました。
口蹄疫問題は、今後の「地域主権」や「道州制」の有効性について、
1つの大きな疑問をなげかける象徴的な契機になるのではにか、
とにらんでいます。
直道