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神の声と民の声

  •  2010.07.25 18:00
7月25日(日)

あえばハッピー!!のあえば直道です。

民主主義は、独裁者による暴政など、「最悪を防ぐ制度」だと、よくいわれます。

祭政一致の時代、特に、直接「神の声」を聞いて政治(まつりごと)を行えた時代には、
暴政の危険も少なかったのかもしれませんが、時代がくだり、神の声も心も分からなく
なってくると、擬似的な神の声を代弁する装置として編み出されたのが、
民主主義による「民の声」でした。

しかし、民の声が必ずしも「最良」「最高」の政治システムであるわけもなく、
今の日本のように、国民の人気により首相が就任し、人気が落ちると退陣する、
という事態が続くと、政治が国民の顔色1つで決まるというポピュリズムに陥る、
という罠があります。

特にマスコミが「世論調査」を最大の武器にポピュリズムの増幅器になっている状況では、
バラマキで国民の人気をどう取るかに終始する、という民主主義の最悪バージョンに
ならざるをえません。

平成以降、日本の首相は16人も入れ代わりましたが、欧米の先進国では、
首相でも大統領でも、同時期に、3~5人しか代わっていません。

民の声は必ずしも神の声ならず。

深い教養と世界観、人間観、歴史観をもった「哲人政治家」が誕生できる風土を、
この日本にどうやったら根付かせることができるのか、日々、考えています。

                           直道

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