社会保障の未来
- 2010.08.10 18:42
8月10日(火)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
政府の人口推計によると、日本の総人口に占める65歳以上の割合は、
2020年過ぎには約30%になると見込まれています。
このまま少子高齢化が進むと、早晩、社会保障の需要の増大に国民負担が
追いつかなくなります。
今後の国民負担率の上昇を、仮にすべて消費税の引き上げで賄うと、
10年後の上げ幅は+23%になる、という話も聞いたことがあります。
既存の制度をマイナーチェンジし続けても、国が充分な給付額を保障するのは
困難になりかねません。
持続性のある保障を実現するには現行の枠組みを再構築する必要がありそうです。
スウェーデンの単純な真似ではなく、日本に昔から根付いている文化を生かすな
らば、やはり家族内での支え合いに再び目を向けることも重要かと思います。
家族内での扶助について、扶養家族への課税控除額を拡充するなどのスタイルで
公的な支援をすることも検討すべきではないでしょうか。
日本には日本に相応しい社会保障があるべきだと思うのです。
直道

スタイリッシュなアーランダ国際空港
あえばハッピー!!のあえば直道です。
政府の人口推計によると、日本の総人口に占める65歳以上の割合は、
2020年過ぎには約30%になると見込まれています。
このまま少子高齢化が進むと、早晩、社会保障の需要の増大に国民負担が
追いつかなくなります。
今後の国民負担率の上昇を、仮にすべて消費税の引き上げで賄うと、
10年後の上げ幅は+23%になる、という話も聞いたことがあります。
既存の制度をマイナーチェンジし続けても、国が充分な給付額を保障するのは
困難になりかねません。
持続性のある保障を実現するには現行の枠組みを再構築する必要がありそうです。
スウェーデンの単純な真似ではなく、日本に昔から根付いている文化を生かすな
らば、やはり家族内での支え合いに再び目を向けることも重要かと思います。
家族内での扶助について、扶養家族への課税控除額を拡充するなどのスタイルで
公的な支援をすることも検討すべきではないでしょうか。
日本には日本に相応しい社会保障があるべきだと思うのです。
直道

スタイリッシュなアーランダ国際空港
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