9月19日(日)あえばハッピー!!のあえば直道です。おとといのワシントン・ポスト紙によると、
例の尖閣諸島事件について、アメリカの国防次官は、
日中両国に対し、
「冷静に行動し、不注意から衝突を激化させないようにするべきだ」
と発言しました。
日米同盟の一方で、オバマ政権は中国政府との関係構築にも
一定の配慮をしています。
中国や台湾の政府関係者も、アメリカは、平和的な解決を呼びかけるのみで、
公の場で日本支持を打ち出すことはないだろうと予想しているそうです。
明確な同盟国なのに、支持を表明されない、ということには、
今後の日米関係を見通す上で、大きな危機感を持つ必要がありそうです。
直道