牙をむく中国
- 2010.11.05 00:57

11月4日(木)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
2日、中国の外交部は、尖閣問題について、アメリカのクリントン国務長官が三国の外相会談を提案したことについて、内政干渉だとして、猛然と拒否しました。
さらに、「米国が本当に口を挟んでくるならば、想像もつかないような事態になるだろう」
という脅しまでかけてきた、といいます。
そして、中国社会科学院米国研究所の発表によれば、そもそも1951年のサンフランシスコ条約で、尖閣の帰属が沖縄とともにアメリカの手に渡ったこと自体が違法だ、と主張してきました。
その理由はサンフランシスコ条約に中国は参加していないからだとか。
この一連の強気の背景には何があるのでしょうか。
直道
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