平和のための核武装 2
- 2010.12.26 13:05

12月26日(日)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
ロイター通信によると、中国が購入したロシア製空母の修復作業が、
予定以上のペースで進み、当初計画の、2015年の進水を大幅に縮め、
なんと、来年にも人民解放軍海軍初の空母が誕生する、と報じました。
これまでの日本は、アメリカの核の傘のもとで護られてきました。
しかし、アメリカ本土を射程に入れた大陸弾道弾を中国が開発してからは、
「傘」は無効になりつつある、との指摘もみられます。
やはりアメリカだけに依存するのではなく、日本は独自の防衛体制を
強化するべきときがきています。
そのためにも、まずは核武装の議論を真正面から、国内での俎上に乗せるべきです。
議論自体をタブー視する風潮を排し、「日本は核武装も辞さない」と鮮明にするだけでも、
周辺国に対する強い意思の表明として効力があります。
当然、「非核三原則」も廃止です。
「核兵器を持たず、つくらず、持ち込ませず」の原則とは、
1967年に当時の佐藤首相が国会で答弁したのが始まりであり、法律ではありません。
(つづく)
直道
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