移民モデル県
- 2011.04.28 16:10

リトル・イタリー(NY)
4月28日(木)
あえばハッピー!!のあえば直道です。
先日からの続きになりますが、今後100年をみすえた未来を考えると、
原発や地震のリスクを高度な技術で克服しながら、日本はやはり、
移民を受け入れる国際国家へと脱皮すべきだと思います。
しかし、昨日のブログで指摘したように、平気で違法行為を働く
移民コンサル企業のあるような国からの移民受け入れについては、
いっそう、慎重でないといけません。
そこで、数ヶ月前に提案した「沖縄無税論」と同旨の考え方になりますが、
全国一律で大量に移民を受け入れるのではなく、日本の各県の中で、
産業的にはさまざまな可能性があるにもかかわらず、人口の過疎化などで、
機会損失になっている地域に手を挙げてもらい、国と地方で共同しながら、
「移民受け入れ成功モデル県」を立ち上げてはどうでしょうか。
そこで得た教訓や成功法則を全国に展開し、段階的に国際国家への道を
歩んでいく仕組みを創る、というやり方で、移民アレルギーに少しづつ、
免疫力をつけていく、という発想です。
直道
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